2007年06月09日

蘇州シャングリラ

5380.jpg<コンパクトフラッシュメモリー用のPCカードを持ってくるのを忘れたためカメラから写真を取り出せず。写真は後で載せます>

蘇州での宿泊は2006年オープンと新しい蘇州シャングリラホテル。蘇州市街地の西、高新技術産業開発区内にある。日本料理店やスナックも集中する繁華街、淮海路には歩いてもいける距離だ。

5380_2.jpg最近泊まったシャングリラ系列のホテル、常州トレーダーズ富都ホテル、広州シャングリラに比べると部屋はひとまわり小さいように思う。ウェブに表示されている面積は常州は40平米、広州は42平米で蘇州は広州と同じ42平米だけれども、なぜか小さい。バスルームが大きいわけでもないので(むしろ小さいくらい)、表示がおかしいとしか思えない。

ロビーや廊下などはちょっと飾り気がなさ過ぎるかな。ジムや屋内プールなどがあるスポーツクラブも内装がシンプル。別にこれでも十分なんだけど、広州シャングリラに比べるとやはり見劣りする。

5380_3.jpgもちろん最高級ホテルではあるのは間違いないし、十分満足いくのだけど、シャングリラってシェラトンより一ランク上の、ウェスティンと同等クラスだと思っていただけに少し残念かな。

レストランは和食のサントリーと中華の香宮。サントリーではおいしそうに入れてくれるビールがうれしい。週末のみの180元ですきやきまたはしゃぶしゃぶ食べ放題なんて企画もある。

僕が今回利用したのは週末のみ680元/泊(サービス別)という特別プラン。上海から週末に気軽にやってくるのにお手ごろな価格だ。

■蘇州シャングリラホテル
 蘇州香格里拉大酒店
 Shangri-La Hotel Suzhou

 電話:0512-68080168
 住所:江蘇省蘇州市高新技術産業開発区塔園路168号
posted by osono at 00:00 | 華東(蘇州、南京、杭州等)

2006年10月08日

蘇州へ

ちょっと用があって蘇州へ。

蘇州では呉宮シェラトンに泊まった。

シェラトンってウェスティンよりちょっとランクが下という話を聞いたことがあるけど、やはりそうなのかな。JWマリオットとマリオットの違いほどは明確ではないのかもしれないけど。ちょっとずつ不満な点があった。廊下が古びているとか、シャワールームの水はけが悪くて床が水浸しになっちゃうとか、Daily Complimentary Fruit Basketっていう話なのに電話をしないともってきてくれないとか(サービスのフルーツがないからって電話かけるヤツは普通はいないでしょうけど)。

ただ、部屋はきれいだし、ベットは気持ちがいいし、何より盤門の公園の敷地に隣接しているので静かなのがよかった。上海で朝目覚めると車のクラクションやら自転車のブレーキ音やらでそうぞうしいけど、ここでは朝起きた時に一切の音がなく、一瞬自分がどこにいるのか分からなかったほど。部屋の窓からわずか50メートルほどのところに247年に建てられたという瑞光塔が聳えている(詳細は別途記事を書きます(と思います))。

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瑞光塔と満月。天気がよかったのはラッキー


シェラトンを選んだ理由の一つはスターウッド・プリファード・ゲストの宿泊実績を積みたかったから。シェラトン、ヒルトン等のスターウッド・ホテルズ加盟ホテルに10泊宿泊するとゴールド・プリファード・ゲストとかいうステイタスをもらえる。まあこれをもらったからって大したメリットはないのだけれど、僕は元来この手のフリークエント・フライヤーズ的企画に弱い愚かな消費者の典型なんです。そしてもう一つの理由は屋内プールがあること。最近運動不足で機会があれば泳いでいる。蘇州でも宿泊中、毎日泳いだ。ただ屋内プールは縦15メートルほどしかなく、一方で25メートルの屋外プールで、ちょっと冷たいのを我慢しなければならないけれども、泳げたのでずっと屋外プールを使用していた。

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天気がよく、ちょっとしたリゾート気分。


7日夜、盤門の公園で中秋節のイベントがあった。

入場料は20元。35元を別途支払うVIP席というのがあったのでそれも買った。

イベントの舞台のそばにVIP席があり、その後ろに一般席というスタイルを想像していたのだけどそうではなく、イベントは3箇所で行われ、そのうちの一つが“VIP”専用となっている。“VIP”専用会場は城壁の上の細長い場所で、僕の席は舞台から20メートルくらい離れていた。舞台から遠くて何をやっているのかよくわからないし、途中で停電はあるしで、とても長居はできなかった。ちなみにイベントというのは、ロシア人のダンスショーやら男性歌手による歌やら雑技やら、そう、よくあるやつ。一つのグループがパフォーマンスを終わると別の会場に移り同じことをやる。これは一箇所に観客を集中させないうまい方法ではあり、ちょっと感心した。

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この手のよくあるショーです。きらいじゃないけど。


posted by osono at 00:00 | 華東(蘇州、南京、杭州等)

2004年09月30日

杭州 富春リゾート

以下の記事はエクスプロア中国で連載した「編酋長’s EYE」に掲載したものです。
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― あっ。夏休みとり忘れた!

そう気づいたのは9月ももう後半のある日。

001_1.jpgこの夏は何かと忙しく、土日の休みもほとんどなかった。無理にでも休もうとは思うが、とても長い休みはとれない。そこで思いついたのが、今年5月にホテルが、そして7月にスパがオープンした「富春リゾート」である。上海からはわずか3時間なので気軽に往復することができる。

001_2.jpg富春リゾートは、新天地の人気のコンチネンタル・レストラン「T8」と同じオーナーによる経営。というか、T8が富春リゾートと同じオーナーというべきだろうか。新天地T8は本来富春リゾートの会員の出先の施設として開かれたとのことで、新天地T8の2階は富春リゾート会員専用になっている。

001_3.jpg富春リゾートを一言で表現すれば「バリ島のリゾートに江南風味を加えた高級リゾート」。建物外観は白壁に瓦の屋根の江南風だが、内装はフロント前のロビーやレストランなど屋根が高く、木と石をふんだんに使ったバリ風モダンチャイナ。ここの内外装はバリ島等で高級リゾートをチェーン展開するアマンリゾートも手がけたデザイナーによる設計だそうだ。
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001_5.jpgここではぜひスパを利用しよう。インドネシアから来たセラピストによる本格的なトリートメントを受けることができる。上海には昨今バイアン・ツリーやマンダラ・スパなどの最高級スパが進出しているが、ここもそれらに優るとも劣らない。男性ではまだスパを利用したことがないという人も多いかもしれないが、是非夫婦で味わっていただきたい。全6室のうち4室が二人用で、アロママッサージ、肌パック、蜂蜜とカモミールの花びらを散らしたバス等々を一緒に楽しむことができる(90分コース790元、120分コース1250元〜)。
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001_7.jpgホテルの屋内プールは正方形で屋根が高く、控え目の照明が静かなバーの中にいるかのような錯覚に陥らせる。屋外には3つのジャグジーがある。プールにバーが隣接し、さらに奥にはジムと静かな足裏マッサージのスペースがある。

従業員のサービスも大変気持ちがいい。動きはてきぱきとしており、常に笑顔。オープン直後でありながらよく訓練されていることが伝わってくる。我々が訪れたのは平日だったこともあって非常に空いていたのだが、いつ通りかかってもサロン入り口の小姐はきちんとした姿勢で立っていた(我々が見ていない時はだらけているだろうと思い、音を立てずに近づいてみたが、それでもやはり直立不動でたっていた)。支配人はインドネシア人とのことで、本場インドネシアのリゾートのサービスが再現されているのだろう。中国ではありがちな「見よう見まね」を感じさせるサービスではない。ちなみに従業員の多くは地元の旅行学校の卒業生とのことだ。従業員は英語と日本語の訓練を受けているので、中国語に不安がある方々にも安心だ(ただ、サービス向上に熱心なことの現れであろうが、客のすぐ後ろで、先輩服務員が後輩服務員にサービスの仕方を教えるのがちょっと気になりはした)。日本人のマネジャーもいるので、彼が出張中でなければ、日本語で丁寧な説明を受けることもできる。

001_8.jpgレストランは中華料理とコンチネンタル料理の店が一つずつ。バーは2箇所。中華料理のAsian Cornerの薄くスライスされた東坡肉は絶品。コンチネンタルの店は「T8 in Fuchung」と名づけられたクラブハウス内のレストランで、新天地のT8とは雰囲気は異なる。むしろ、リゾート内の他の施設と統一された落ち着いた雰囲気。小さな湖をはさんだ向かい側にクラブハウスがあり、天気のいい日にはホテルから渡し舟で食事に出かけるという風雅を楽しむこともできる。

ホテルからやや離れた丘の上に高級ビラがある。4ベッドルームとリビング、各ビラに屋内スイミングプールが付いており、各ビラ専属のメイドが朝食の準備他、各種の世話をしてくれる。なお、こちらは既にオープンから一年ほどを経ているので、既に何人かから評判は聞いていたのだが、ホテルのオープンにより、スパやレストラン、バーなども利用できるようになり、ここの滞在の満足度は一層高まったといえるだろう。

隣接するゴルフ場は、ホテルより4年早くオープンしたとのこと。距離は比較的短いホールが多いので難しいという感じは受けないが、各ホールが茶畑でセパレートされており、よく曲げる人はスコアがまとまらない。起伏のあるホールが多く、平坦な上海のゴルフ場でのプレーに慣れた人には新鮮だろう。事前に芝はベントと聞いていたので、今年の猛暑を乗り越えられたかとやや心配だったが、メンテナンス状況はよく、グリーンは読んだとおりにブレイクしてくれるのでパター数は自然と少なくなる。クラブハウスはホテルと内外装が統一されておりなんとも豪華。風呂は18度、41度、43度の3つの温度に分けられている。プレーフィーはリゾート宿泊者1,050元、ビジターは1,800元。まあこの価格は、各種トーナメントが行われる最高級コースというわけではないことを考えるとやや高すぎるか。リゾート宿泊者のプレーフィーをもう少し下げればもっとリゾートの利用者が増えるように思うのだが。。。

上海から近く気軽に訪れることができ、それでいてオープン間もないためか、今のところ空いているので落ち着いて過ごすことができる。サービス水準も高く、自信をもってお勧めしたいと思う。