2019年01月06日

トマム 4年ぶり

トマム。雲の向こうに太陽がうっすら見えていたのでゴーグル越しに日食を見ながらのスキーという希少体験!

トマムは4年ぶり。

4年前、施設の古さとレストランとエレベーターが混みすぎるのが嫌で「もう来ない」と誓い、3年前はルスツへ。

ルスツはウェスティンの部屋が、2階に寝室があるのにトイレが1階にしかない構造と、ホテルからスキーイン・スキーアウトできないのが嫌で「もう来ない」と心に決めて、2年前はキロロへ。

キロロのシェラトンは大変気に入り、「今後の定宿だ」と思ったのに去年再び行ったらサービスの劣化が著しくて(スタッフが外国人の研修生だらけ。シニアの日本人スタッフが横柄。ラウンジの撤廃等々。シェラトンのレビューを見ると星3つを切っていたので結構みんな不満みたい)、もう二度と行かないと心に決めた。

今年はニセコかなあと思っていたのだけど、ゲレンデから遠い上に、大したことがない宿がえらく高いのでやめて、結局トマムに戻った。

でもトマム、施設が古い、レストランやエレベーターが混みすぎ等々が不満。思えば4年前に思ったことばかりで、誓いを破った自分のせいだと気づく。

来年はどうしよう。ニセコにリッツカールトンがオープンするそうなので期待!

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posted by osono at 16:00 |

2016年08月25日

ダイヤモンド・プリンセス乗ってきた

IMG_1925.JPG8/15〜8/24の日程でアメリカのクルーズ船、ダイヤモンド・プリンセスに乗ってきた。航路は横浜→清水→熊野→瀬戸内海→別府→鹿児島→釜山→名古屋→横浜。

自分のための備忘録&乗船を検討されているかたの情報として気づきの点を順不同に列挙しておくと。。。

○価格的には、食費も移動費も含まれていると考えればお得かな。サービス面では以下のように多少の不満はあったのだけれども、合計ではそこそこの金額を払ったためにサービス面でのアラが気になったのかもしれない。価格なりのサービスと思えば我慢できる。

○船の外観はピッカピカだけれども、内装はちょっと古さを感じた。

○インターネット高すぎ。1分約80円!時代錯誤。

○部屋の便座が小さ過ぎ!縦方向が異常に短い。男性は普通に用をたすことができない。日本人使用のためにウォシュレット付きの便座に交換したためか?日本人以外用の部屋にはまともな便座がついているのなら絶対にその部屋のほうがいい。

○各種船内イベントは時間より多少早めに始まることが多い。最初から見たい場合や参加型の場合、早めにその場所にいかなくちゃならない。

○食事は、悪くないけど、さすがに厭きる。別料金を払わなくてはならわない寿司屋へ2度退避した(寿司屋についてはネタの種類が少なかったり、にぎり等のセットにうどんがついてきたり、カウンターに座って注文してもなかなか出てこないなどの不満もあったけど、値段は高くなく、悪くなかった)。

○カジノの営業時間は短い。3日に一度のオ−プン。オープン1日目は昼2時間、2日目は夜2時間のみの営業。ミニマム・ベッドの金額が安い(ブラックジャック台で6ドル)のはプレーしやすくていい。

○寄港地での観光は、船に戻る時間が気になってしまうのであまり見て回ることができなかった。ツアーに参加したほうがいいかな。ただツアーはちょっと高い。

○プールが深く(最も浅いところで1.5メートルで、すぐに深くなるので、ほとんどの場所で足がつかない)、子供と遊ぶには疲れる。あと、水がちょっと汚い。

○日本人の参加者は全体の半分ほど。なぜか大陸中国人を全くみかけなかった。なぜだ?

○船はほとんど揺れない。客室内も静か。

○初参加者とリピーターのキィーカードの色が異なる。見ていると、リピーターの数がすごく多いことがわかる。初参加者は多少肩身が狭い。乗船中に次のクルーズの予約をすると5万円も割引になる(75日前までにキャンセルすれば予約金の1万円も返金される)。この戦略がうまくいっている模様。



posted by osono at 15:48 |

2016年06月07日

高鉄(高速鉄道)利用のススメ

(このブログ。どういうわけか高鉄(中国の高速鉄道)関連の記事のアクセス数が多いようなので……)

image.jpeg先日、上海で空き時間ができたので、上海→天津→山海関→天津→南京→上海 とまわってきた。

すべて高鉄利用だったのだけど、やっぱり飛行機より高鉄のほうがいいよね、と僕は思った。

◆料金は、ディスカウント・チケットを使うのならば飛行機のほうが多少安い。例えば上海から天津まで、6月8日の場合、吉祥航空ならナ、ナ、ナント350元。500元代の便も多い。ノーマルならおそらく1370元。高鉄は2等が516.5元、1等が869.5元、特等座が982.5元、商務座が1623.5元。

◆しかし高鉄には、僕の経験では、遅延がほとんどない。国内線が遅れる確率はどうだろう。50%と言っても言い過ぎではないと思う。中国国内線で飛ぶ日の夜に会合は入れてはいけない。信用を無くすことになる。そういえばずいぶん昔に上海での夜の会合に間に合うように深圳発14:30発の飛行機に乗るはずだったのに、翌朝4時過ぎに上海に着いたというブログを書いたことを思い出した。
 ロスト in 深セン(1) http://osono.sblo.jp/article/60412594.html
 ロスト in 深セン(2) http://osono.sblo.jp/article/60412475.html
 ロスト in 深セン(3) http://osono.sblo.jp/article/60412535.html
 ロスト in 深セン(4) http://osono.sblo.jp/article/60412591.html
 ロスト in 深セン(5) http://osono.sblo.jp/article/60412530.html
 ロスト in 深セン(6) http://osono.sblo.jp/article/60412500.html

◆高鉄の駅は空港に比べてダウンタウンに近い。上海虹橋站は例外で、空港と駅とがくっついているのでどちらも変わらないけれども、たいていの都市では駅のほうが空港よりアクセスがずっと便利。天津站なんて市のほぼ中心だし、天津西站も地下鉄ですぐ。市内から南京空港へ地下鉄でいくためには、南京南駅で乗り換えなければならない。

◆僕が高鉄がいいと思う一番の理由は、特等座がとっても快適であることだ。商務座のシェルフラット・シートはすごく楽だけど、やっぱり料金がちと高い。飛行機のディスカウントチケットの2倍以上と思うと躊躇してしまう。一方で特等座。シートは1等とほぼ同じ(日本の新幹線のグリーンとほとんど同じ)だけど、列車編成の最前部または最後部の細くなっている部分のためだろう、2人掛けシートと1人掛けシートの横3列で、1人で予約すればたいてい1人掛けシートが割り当てられるので、隣の席の人にわずらわされることがない。特等座のエリアは他のエリアとガラスで仕切られており、座席数は8席または9席しかない。空いていることが多く(自分ひとりしか乗っていないことも少なくない)、いつも非常に静かだ。それなのに料金が1等とほとんど変わらない。加えて、電源がある。飛行機と違ってインターネットも使えるので、PCを使ってばっちり仕事もできる。

◆所要時間は、上海から天津へ行っても時速300km超で突っ走るので5時間台。5時間なんて、パソコン使って原稿を書いていれば一瞬だ。

◆そしてなにより、鉄道ならまず死ぬことはないという安心感。事故があっても乗客全員が死ぬなんて考えられない。一方で飛行機なら、落ちればまず死ぬ。

5才の息子のために、僕はまだまだ死ねぬ。

posted by osono at 01:20 |

2016年03月03日

JAL最高!

感謝&慙愧の念。

千歳空港にて、息子と妻と3人でターミナルビル内を歩いていると、「ドラえもん わくわくスカイパーク」という施設の前にでた。JAL羽田便の搭乗時刻35分前だったので、入りたそうにする息子に対して「もう時間がないから」といい諭そうとしたら、妻は「いいじゃない。いってらっしゃいよ」、と。

そのあいだに買い物をするという妻に僕の機内持ち込み用のバッグを託して、息子とふたりで施設に入った。

ゆっくり遊びたがる息子の尻を叩いて10分ほどで施設をでてゲートに向かった。長い距離を歩いて飛行機に乗ったのは出発の13分前。ひとりを除いてすべての乗客が乗ったあとだった。

そのひとりというのが妻。妻は僕らが乗った数分後におみやげを抱えてやってきた。

が、僕のバッグをもっていない。

「バックは?」
と訊くと、
「あ、おみやげやさんに忘れてきた」
だと。

バッグには財布やらクレジットカードやらパソコンやらアイフォンやら、だいじなものが諸々はいっている。そのうえ、明日の朝便で上海にいかなくてはならず、これらのものがないと本当に困るので、あとで送ってもらうというわけにもいかない。

しょうがないのでいったん降りて、次の便に乗る覚悟をしたのだけれども、JALががんばってくれた。JALのスタッフがみやげもの店に走り、バッグをピックアップし、飛行機まで届けてくれた。

ただ、おそらくはそのせいで、飛行機の出発は5分ほど遅れてしまった。

ほかの乗客にめいわくをかけたことはもちろんだけど、JALにめいわくをかけたことがこころぐるしい。ふと手にとった機内誌に「みなさまのおかげで2015年の定時運航率第1位」と書いてあった。JALの2016年の成績に悪い影響をあたえてしまったに違いない。僕のせいで第1位の称号が失われてしまったらどうしよう。2017年のJALの売上を大きく削ってしまったのでは。。。

などと考え、せめてもの償いでこのブログを書くことにした。

JAL最高!
JAL万歳!
みんなでJAlに乗ろう!



posted by osono at 16:11 |

2013年03月04日

@屋久島

屋久島にいる。

日本で最初の世界自然遺産。日本には文化遺産は数あれど、自然遺産は少ない。

ということで、前々から来たかったのだけれども機会がなかった。

老人と幼児を連れているので、歩いて往復十時間近くかかるという、かの有名な縄文杉を見にいくことはできないけれども、幸い83才の老母は足腰は未だしっかりしており、幼児は、最初は歩きたいと大泣きしていたのだが、未だ背負うことができる程度の体重なので、複数のトレッキィング・コースを楽しむこともできた。

島の西部は未開発で、車がすれ違うことも困難な断崖絶壁に貼りつくようにめぐらされた路上で鹿と猿のファミリーに何度も出会う。

ホテルの部屋にひかれた温泉からみる海に沈む夕陽に感動しないでいることは、普通の感性をもった人間には難しい。

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とはいえ、屋久島ではipadで写真を撮っていないので、往路に寄った鹿児島での写真を
posted by osono at 19:13 | Comment(0) |

2013年01月05日

小浜島の星野リゾート

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年末に石垣島と西表島の中間あたりに浮かぶ小浜島に行ってきた。

「冬の沖縄なんて天気は悪いし泳げないし、何がいいの」
なんて言う人もいたけれども、海を見たらマリンスポーツをせざるを得ないという年齢ではもうないし、身体を動かしたければリゾート内にあるゴルフ場に行けばよい(プレーをしなかったのでコースの良し悪しはコメントできないけれども)。

極寒の東京を逃れることができ、リゾートのスタッフはフロントやレストランはもちろんのこと掃除や芝刈りの従業員もいつでも笑顔で迎えてくれるのが気持ちがいいし、「空きがありますので」と、露天のジャグジーとサウナのあるスイートにアップグレードしてくれたのも嬉しかった。

不満といえば、食事はリゾート内の二つのレストランでとらざるを得ず、三食を全てそこで食べるというのは、なんだかが合宿生活をしているようで少々しんどかったことくらい。
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posted by osono at 10:25 | Comment(0) |

2012年12月17日

中国国内線のウェブ予約

中国で国内線に乗る時はたいていあらかじめ予約はせず、空港に行ってから次に出る便の航空券を買う。そうすれば時間を気にしないで済む。朝、寝たいだけ寝られるし、空港までの路で渋滞にはまってもイラつく必要ががない。

ただそれは上海から北京や広州に飛ぶ時など、一日にいくつものフライトがある路線において可能なのだ。今回は重慶行きで便数が限られ、特定の便に乗れないと困るので事前に予約をすることにした。

予約をしようと思い立ったのがフライトの前日の23時頃。

ctrip のサイトで予約を試みるもうまくいかない。料金支払いに海外発行のクレジットカードも使えるとの説明が書かれているにもかかわらず、クレジットカードの種類の選択画面では中国国内発行のクレジットカードの中からしか選択できないようになっている。

簡体字ページで予約をしようとしていたのだが、では、日本語画面では日本発行のクレジットカードも選べるのではないかと思って試してみるが、今度はなんと、行き先の中から重慶を選ぶことができない。

じゃあしょうがない、英語画面はどうだ、と試すが、行き先に重慶を選ぶことはできたが、簡体字ページと同様、国外発行のクレジットカードを選べない。

あたまにきたので、ctripで予約することをやめ、e龍で予約をすることにした。

こちらは順調に国外クレジットカードを使って予約完了画面までいくことができた。

ここまでで一時間以上を費やしており、やれやれと思いながらメールをとりこんでみると、e龍から
「予約はまだ完了していない。クレジットカードの確認をしたのちに、明日の正午までに連絡をする」とのメッセージが入っていた。

明日の正午って。。。飛行機の出発時刻は11時である。まにあわないじゃぁないか。

いやになってその日は寝て、翌日、ともかく空港に行くしか術はない、と思いつつ8時にホテルを出た。

9時ころ、メールをとりこんでみるとe龍から「予約できたよ」とのメッセージ。

結局思った通りの便に乗れたわけだが、かなりの疲労感が残った。
あとでわかったこと
posted by osono at 22:16 | Comment(0) |

2010年04月21日

喜瀬別邸

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故あって、しばらく(遊びの)遠距離旅行に行けなくなるので、沖縄に行ってきた。

宿泊は喜瀬別邸。ゴルフ場所「喜瀬カントリークラブ」に隣接リゾートホテルである。部屋の広さも、雰囲気も、ゴルフ場へのアクセスの良さも大満足。
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一方で、海沿いではないことと、廊下などで、壁が塗りたてなのだろうか、ちょっとにおいがするのが気になった。
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追記を読む
posted by osono at 00:00 |

2006年01月08日

山内一豊もいた掛川城のすぐそばです

細君の実家@掛川です。

今年の大河ドラマが「功名が辻」だっていうので、市を挙げて盛り上がっているそうな(山内一豊は一時期掛川城主だった)。「一豊酒」なんていう地酒も急遽造られたらしい。

なお細君は、最近「功名が辻」の原作を読み、その中で何度も何度も掛川が「たかが六万石」と書かれているのを見てえらく怒っていた。

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夜はライトアップされる・・・とラブホテルみたいなんだなこれが


posted by osono at 00:00 |

2005年12月24日

ジャルソバ

ドアtoドアで20時間かけて上海へ。


成田での乗り継ぎは大変スムーズで楽なのだけど、やはり3本の飛行機を乗り継ぐのは相当にこたえる。機内食を3回食べるというのもキツイ。


それにしてもいつも思うのだけど、あの、通称「ジャルソバ」はおいしくない。

posted by osono at 00:00 |