2005年11月09日

長城SAIS◎Nカード 発進

(8日)夜はセゾンの上海現地クレジットカード「長城SAIS◎N」のリリース式典に出席。なにやら大掛かりなパーティーだったけど、出席者が多く懐かしい顔を多数みかけたので、舞台で行われているイベントは全然みずに人と話ばかりをしていた(セゾンのTさん。ごめんなさい。でもプロモーションビデオはちゃんと拝見しましたよ。うちの「どこどあ」もばっちりご紹介いただきましてありがとうございました)。

皆様、セゾンカードのご紹介については、明日(9日)、上海TOPページにバナーがでますので、そこからリンクされるページをご覧ください



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この写真を撮った時に隣に立っていた伊藤家君。顔が丸くなったゾ。幸せ太りか。


最近、来年のテーマを何にしようかと思案している。今年のテーマは携帯コンテンツと旅行業の立ち上げ。諸々予定より遅れて年末までかかりそうだけど、何とか目標は達成できそう。で、来年は、これまでの中国の情報等々を日本へ、という流れに加え、日本の情報等々を中国へ、ということを一つのテーマにすることが固まってきた。今日の昼の「超頂諮詢」のOさんとの打ち合わせでも、夕方のコンテンツ主任Kスケとの打ち合わせでも、夜のExpress社Uさん&Oさんとの歓談でもそのことが話題の中心。機運が高まってきた。
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2005年09月07日

1982年シャトーマルゴー。20000元!

パリパリパリ

今、僕の目の前には風月堂のゴーフルがある。これ、小さい頃から好きで、歳をとるにつれ好物といいうる食べ物は減るものだが、ゴーフルは未だに「大」がつくくらい好きなもの。このパリパリ感と抑えられた甘さがたまらない。

パリパリパリパリ
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夜中にパリパリパリ


午後、事務所でデスクワークをしているとハナちゃんがふらっと現れた。ハナちゃんはSHEXの初期のスタッフで、独立して今はインベスというインターネット関連のシステム会社をやっている。最近蘇州に力を入れているそうで、「エクスプロア蘇州」を是非立ち上げようということになった。彼女の会社はウェブ製作やウェブ作成ツールの開発などをやっている。ウェブページ製作の予定はある方は是非彼女にコンタクトをとってみていただきたい。
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横向きですが、ハナちゃん近影


UFJ綜研のHコンサルタント君が先月結婚したので、夜はH君とその新妻さん、当方細君の4人で食事をした。新婚さんは初々しいねえ。

食事は「Bund18」の5階の「灘外楼」にて。上海の中華にしては高めだけど、味はなかなか。しかし1982年シャトーマルゴー。20000元はいくらなんでも高いね。もちろんそのようなものは注文せずグラスのハウスワインを飲む。

食後7階のバーへ。ちょっとうるさくてゆっくり話せないのと、見える夜景が浦東陸家嘴だけなので、Three on the Bundの最上階バーのほうがいいかな。バルコニー部分に6人程度用の個室がある。最低消費6000元が設定されているそうだ。一人あたり約1000元って、バーなのに、そりゃ高すぎるでしょ。
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この写真の右側にちょこっと写っている個室が高い!
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2005年08月20日

ホストのチップは500元!

19日の編集ミーティング後に食べた晩飯はイマイチだったなあ(詳細はTゾウのブログに書かれているので略します。また「イマイチ」と言ってしまったからには店名を出すのはちょっとヤバイので伏せておきます(ヒントは外灘そば。。。))。こういう飯を食べると「人生における有限の夕食の機会を一回分無駄にしてしまった」というとっても損をした気分。。。

20日は、「エクスプロア上海・蘇州便利帳」の取材を兼ねて大上海ゴルフクラブへ。メンツは一昨日にもゴルフをご一緒いただいたH先輩、毎月出張で上海にいらっしゃるKさん、そして、8年来の知り合いである上海人のツバメ嬢の4人。

そのツバメ嬢より聞いたお話。

最近上海の道路には多数のスピード違反取締り用の機械が設置されている。それらの前を通過するとき20km/h以上の速度超過をすると速度違反となり点数を引かれることになるのだが、実際に速度違反になったかどうかの通知はその都度行われないのだそうだ。ではどうやって自分の違反を知ればいいか。ひとつは交通関係の新聞に違反者のナンバーが列挙されるので、それを毎日チェックする。運転者にはその新聞をチェックすることが義務付けられているのだとか。ただ職業運転手でもなければ、それも相当に暇な人でないと、あるかないかもわからない違反行為を毎日チェックなんてしない。もうひとつの方法は、インターネット上に違反者が列挙されるので、それを参照する方法。

ツバメ嬢がインターネットで自分の違反を検索してみたところ3件もひっかかったそうだ。

まあ、日々の違反の数がべらぼうで、いちいち通知をしていられないということなのかもしれないが、運転手が自分でアクションしなければ違反行為が分からないのでは、取締りによる抑止効果が十分に働かない。抑止効果が働かないことがスピード違反の数が多い一つ理由であるのも間違いないのだが。

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クソー、ここでダブルボギーだった〜


涼しくてなんとも快適なゴルフだった。大上海ゴルフクラブには、ティーグラウンドで攻め方に悩んでしまう2番や6番、距離があり(バックで558ヤード)グリーン手前右の池が効いてパーをなかなかとれない14番、美しいアイランドグリーンが自慢の18番など、強く印象に残るホールが多い。久しぶりにいったのだけれども、改めて「このコースは面白い!」と感じた。ただ、グリーンは一昨日にいったシャーシャン以上に痛んでいたのが残念。パットしたボールはぴょこぴょこ飛び跳ねながら転がる。そのために何度も何度も大事なパットを外してしまった。

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実はこの左にH先輩が写ってるのだけど載せると怒られるかもしれないので。。。


ちょっと耳にした上海のホストクラブの話。

ホストクラブといっても普通のバーで、ホスト達はその店に専属ということではなく、不定期に店に来るし、時々他の店に行ったりもする。ホスト達は、確かに見た目はカッコイイけれども、酒をつくるでもなく、積極的に話題を提供して場を盛り上げようとするでもなく、ただとなりに座ってタバコをすっているだけ。そしてそのホストの報酬は、チップ制度で500元なのだそうだ。ホストクラブなどもちろん行ったことがないので、それが日本に比べてどうこうということはできないが、少なくとも上海の男性向けの店に比べれば、それも何のサービスもしない男に出す金額にしては高すぎる。さらに驚いたのはホストを店の外に連れ出すことができ、その場合は7000元なのだそうだ!
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2005年08月18日

いくらなんでも3億円の家は高すぎないか??

通常上海にいるとブログを毎日のように書くのに、今回は1週間で1回しか書いていない。

これはノートPCの調子が悪かったから。上海に来るなり処理速度が異常に遅くなった。さらに、IEを開きしばらくすると、勝手にどこかのサイトを開こうとし、なんたらをダウンロードする、という物騒な警告が出て、「いいえ」をクリックすると勝手にネット接続が切れてしまう。このPCは先週初に初期化して使い始めたものだが、ウィルスバスターがインストールされていない。「ひょっとしてウィルス?」と思いソフトをインストールの上ウィルス検索をすると、spybotなんたらというウィルスが検出された。ウィンドウズのセキュリティホールを利用するとのことで、インターネットに接続しているだけで感染するようだ。日本で使っているときにはなんともなかったのに中国に来るなり感染した。おそるべし中国。

ということで復活したPCでブログも復活します。

今日は、朝5時に起きてシャー山ゴルフ場へ。といっても一応、サボリ、というわけでもないんです。今秋発行予定の「エクスプロア上海・蘇州便利帳」の改訂版で、ゴルフのところは僕が書くことになっている。そのための取材も兼ねている(まあ、そんないいわけでもなければ、平日のゴルフなんて堂々と人に言えないのでここには書きませんわね)

グリーンの状態があまりよくなかったのだが、そういえばこのゴルフ場にとって初めての夏である。上海周辺のゴルフ場のほとんどは、オープンの年に夏の猛暑を越えることができずグリーンを枯らした経験をもっている。トムソンも中興もリンクスも富春もそうだった。シャー山も上海の夏の餌食になってしまったようだ。

ゴルフの時に聞いた興味深かった話。

シャー山ゴルフ場の会員権はかなり高くなっており、9月からは売り出し価格が12万ドルになるのだそうだ。確かにコースやクラブハウスはすばらしく、市内から大変近い(今日は虹橋からわずか25分で着いた)とはいえ、12万ドルはちょっと高すぎるだろう、と思うのだが、コース周辺に建設されている別荘のほうはもっとすごいことになっているらしい。戸建が2000万元になっているそうだ。3億円弱である。いくらなんでも高いと思うが、それでもどんどん売れるのだそうだ。

値段の高騰の中でトラブルも発生しているらしい。戸建の別荘の価格が1000万元程度だった頃、ある人が屋根がまだついていない物件を買おうとした。デベロッパーは屋根がついていないので販売の契約をできず(何かの規制があるそうだ)、ゴルフ会員権を100万元で買うことを条件に別荘の1000万元での購入の予約をさせた。しかしその後価格が高騰したので、デベロッパーは別荘を1000万元で売ることを渋り、ゴルフ会員権を200万元で買い取るということで予約をキャンセルしようとした。その結果訴訟がなされているとか(まあ、こう書くとデベロッパー側が悪いように聞こえるが、あくまで伝聞なので確かなことは分からない。「予約」というより口約束程度のものだったのかもしれない)。

11時頃にラウンドを終わり、その後移動して大都会ゴルフ練習場の敷地内にある鉄板焼店「園邸」へ。台湾人シェフがニュージーランド牛を調理してくれる本格的な店である。この店、郊外の辺鄙なところにあるのに、夜は予約なしでは入れないのだそうだ。なんでも市政府の高官の御用達になっているとか。彼らは市内で食事をするとめだつので、わざわざ郊外に高い料理を食べに出てくるのだそうだ。この店の中央部は内装が結構淫靡なバーになっており、夜は女の子もつくという。ちょっと不思議な空間である。

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恰幅のいい台湾人シェフは日本語も少しできる


その後、虹橋空港周辺のゴルフ練習場4箇所を駆け足でめぐり、価格や営業時間などを調べてから帰宅。

夜は日本から中国への留学等を手がけておられるE社のO社長とSさん、それから同社をご紹介いただいたH先輩と「蟹王府」にてトレーニー受け入れ等について打ち合わせ。蟹尽くし料理にO社長、Sさんともに大いに感動されたようで、O社長はすべての料理を熱心に写真におさめていた。最近始めたブログに掲載するのだそうだ。


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2005年01月31日

結局は値段が全て?〜サイゼリヤのお話

以前本サイトの「春風得意」欄に、上海のとんかつ屋「浜ちゃん」はもっと価格を上げてもいいのではないかという内容を書いたことがある。上海にとんかつ屋の数は少なく所在地も分散しているので競争は激しくなく価格弾力性は低いはず。かつ味もいい。よって価格を現在の60元代から100元程度にしても客の入りは大してかわらないだろうというようなことを書いた。

しかし先日、本サイトの「ビジネス解説」の編集主任から、この考え方の自信をぐらつかせるような話を聞いた。サイゼリヤの話である。

サイゼリヤは2003年末に上海に進出したが、当初は客の入りがさっぱりだったそうだ。スパゲティ一皿の値段は18元。この値段でも十分に安いと思うが、それを先ごろ9元にまで下げたところ、一気に客が増え、今では時間によっては列ができるほどだという。

「上海では結局は値段がすべてなのか」と驚くと同時に、一皿9元では、いくら売っても日本に大した配当をできないのではないかとも思う。この点について編集主任に投げかけると、それでも飲食業はある程度人の入りがないと、いい条件で仕入れができず、従業員の士気は上がらず、すべてがダメになってしまうという。極めて利益が薄いという点については、店舗数は数百まで拡大することによってまかなうのだそうだ。

貿易によって国際価格が成り立つ製造業に対し、サービス業では中国の平均すれば5分の1の物価水準の中で勝負しなければならない。製造業を中心として形成された「中国ブーム」に乗ってサービス業の進出も増える一方だが、同じ乗りで中国に来てもうまくはいかない。
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