香港INで深センへ。
香港は空港から深センは福田保税区のシェラトンへ。空港から福田の皇崗への直通バスがあるというのでそれを使おうと思ったけれども、1時間半もかかるというのでやめ、フェリーで蛇口へ行きそこからタクシーという道をとる。
初めてこの経路で深センに入ったのだけどフェリーに乗ってからわずか30分で虹口についた。入管・税関を抜ける時間を加えても1時間もかからない。
あまり便利なので、ウェブを見ればそこらじゅうに時刻表は出ているようだけど、ここにも記しておきます。
香港国際空港発 9:00、10:15、11:00、12:30、以降毎時30分、21:20
虹口着 7:45、8:45、10:00、11:15、12:15、13:30、以降毎時30分、20:15
所要時間は30分、ただし出航30分前までに港に行くこと。
ただ虹口の入管で、乗客が並び始めてしばらくたってから脇の部屋から職員がのんびりと出てきた。そんなの初めて見た。
その日は深センで会議に出て、翌朝香港へ行き用を済ませ、広州へ。
次は香港から広州への行き方である。
いつもは広州行き直通列車に乗るのだけれども、広州の目的地であるガーデンホテル(花園酒店)への直通バスが出ているというのでそれに乗ってみた。
香港九龍公園の北側にある龍堡ホテルから出発。約40分で皇崗につき、ここで香港を出国する。中国側の国境まで別のバスに乗り、中国に入国(この国境越えが少し面倒)。そして中国側国境からまた別のバスに乗る。香港でチケットを買う時に、胸に貼るようにと小さな丸いシールを渡される。それをちゃんと言われたとおりに貼っていたので、各バスの乗り継ぎのたびに不安な気持ちで歩いていてもバス会社のスタッフが声をかけてくれた。逆に言えば、このシールを貼っていなければ、ことは全く容易ではなかったと思う。
花園酒店まで3時間15分。鉄道で広州東駅に着いてからタクシーで花園酒店まで行くことを思えばプラス30分というところかな。思っていたよりも時間がかからなかった。
香港発 7:00から18:15まで45分ごと
花園酒店発 7:30から19:30まで45ごと
2006年07月07日
香港から深セン・広州
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| 華南(広州、香港、マカオ等)
2006年06月15日
広州でフレンチレストランをはしご
さてその15日の夜のこと。広州商工会のホームページでは時々広州のレストランの紹介を行っており、この日はその「取材」に同行させていただいた。
企画は広州のフレンチ・レストラン2軒を一晩でめぐり両者の比較をしようというもの。フレンチレストランの梯子なんて生まれて始めての経験ではある。詳細は商工会ホームページに譲って省略することとして。。。
熱心な取材をする商工会メンバーと黄皓宇シェフ(中央)
一軒目はパリで育ったという中国人シェフ黄皓宇氏が腕を奮う「サン・ジェルマン(Saint Germain・勝日門)」。幹線道路である環市東路に面しているのでちょっと道路の騒音が気になったけれども「中国のフレンチなんて」というネガティブな先入観を覆してはくれた。ただちょっと香辛料が強すぎるような感じがしたのだけれど、後で聞いたら厨房に東南アジアレストランで働いていた料理人がいるのだそうで、その影響なのかも。デザートはいいね。甘すぎないのがいい。
66元のフレンチディナーはいくらなんでも安いね。しかしセット名が「初恋情人」ってのはいくらなんでも。。。。
二軒目は「BIZOU(唐楽宮)」(越秀区環市東路華僑新村愛国路2号・TEL:020-83578676)。こちらのシェフはフランス人Matthieu Bonnier氏で、フランス・ナントで少年時代より料理を始め、その後イギリスに渡り腕に磨きをかけ、数年前に投資家の勧めで仏山にやってきたとか。そこではあまりマーケットを期待できないフレンチレストランではなくチョコレートショップを開き、先ごろその店をたたんで広州に本格的フレンチレストランを開いた。我々のとなりの部屋ではフランス人たちがパーティーをしていたのだけれど、フランス人も認める味、ということの証左といっていいかな。「味盲」と言われた僕がいうのも説得力がないけれども、上海のどのフレンチレストランよりもここのほうが味は上のように思う(上海の高級フレンチは創作フレンチに偏っているっていうこともあるけど)。
ウェネバー(旧ウォーカー)のO嬢がBonnier氏に対し「ミシュランでも紹介されたって本当?」とたずねた。ウェネバー誌上の広告に「雑誌“ミシュラン”でも紹介されたフランス人シェフMattieu Bonnierに逢える」と書いてあり、誇大ではないかと少し心配だったらしい。Bonnier氏曰く「ミシュラン2スターレストランで働いていた、ということだよ。よく誤解されるんだよね〜」。
ふ〜ん、ちゃんと説明するのはなかなか良心的じゃない、その時はそう思ったのだけど、後で彼の名刺を見たら「2“Michelin stars”level chef」って書いてある。自分でその誤解を発生させているんじゃない。
取材ということで大判振る舞いをしてくれたようで、自慢料理を次から次へと出してくれた。一軒目のサン・ジェルマンでもそうだけど、これを一人当たり数百元で、それもワイン付きでやってくれたのだそうだ。広州の物価水準+皆さんの交渉力に脱帽。
Bonnierシェフ。よくしゃべるんだ、この男がまた
企画は広州のフレンチ・レストラン2軒を一晩でめぐり両者の比較をしようというもの。フレンチレストランの梯子なんて生まれて始めての経験ではある。詳細は商工会ホームページに譲って省略することとして。。。
一軒目はパリで育ったという中国人シェフ黄皓宇氏が腕を奮う「サン・ジェルマン(Saint Germain・勝日門)」。幹線道路である環市東路に面しているのでちょっと道路の騒音が気になったけれども「中国のフレンチなんて」というネガティブな先入観を覆してはくれた。ただちょっと香辛料が強すぎるような感じがしたのだけれど、後で聞いたら厨房に東南アジアレストランで働いていた料理人がいるのだそうで、その影響なのかも。デザートはいいね。甘すぎないのがいい。
二軒目は「BIZOU(唐楽宮)」(越秀区環市東路華僑新村愛国路2号・TEL:020-83578676)。こちらのシェフはフランス人Matthieu Bonnier氏で、フランス・ナントで少年時代より料理を始め、その後イギリスに渡り腕に磨きをかけ、数年前に投資家の勧めで仏山にやってきたとか。そこではあまりマーケットを期待できないフレンチレストランではなくチョコレートショップを開き、先ごろその店をたたんで広州に本格的フレンチレストランを開いた。我々のとなりの部屋ではフランス人たちがパーティーをしていたのだけれど、フランス人も認める味、ということの証左といっていいかな。「味盲」と言われた僕がいうのも説得力がないけれども、上海のどのフレンチレストランよりもここのほうが味は上のように思う(上海の高級フレンチは創作フレンチに偏っているっていうこともあるけど)。
ウェネバー(旧ウォーカー)のO嬢がBonnier氏に対し「ミシュランでも紹介されたって本当?」とたずねた。ウェネバー誌上の広告に「雑誌“ミシュラン”でも紹介されたフランス人シェフMattieu Bonnierに逢える」と書いてあり、誇大ではないかと少し心配だったらしい。Bonnier氏曰く「ミシュラン2スターレストランで働いていた、ということだよ。よく誤解されるんだよね〜」。
ふ〜ん、ちゃんと説明するのはなかなか良心的じゃない、その時はそう思ったのだけど、後で彼の名刺を見たら「2“Michelin stars”level chef」って書いてある。自分でその誤解を発生させているんじゃない。
取材ということで大判振る舞いをしてくれたようで、自慢料理を次から次へと出してくれた。一軒目のサン・ジェルマンでもそうだけど、これを一人当たり数百元で、それもワイン付きでやってくれたのだそうだ。広州の物価水準+皆さんの交渉力に脱帽。
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広州は相当に危険らしい
15日朝に広州IN。広州に事務所を構えようと思っていて、中信広場の物件を見にいく。案内してくれたN氏から聞いた話しでちょっと驚いたのは98年頃に比べればかなり価格(賃貸ではなく購入価格)が下がっているそうな。中信広場といえば町で一番のオフィスビルである。上海ではちょっと考えにくい。
その後一つ会議に出てから夕食会へ。その夕食会はずいぶんと面白かったのだけど、その模様は長くなりそうなので明日以降に書こう。
石油価格高騰の影響だろう、タクシー代に無条件に1元追加される。
で、その夕食会へ向かう車の中、ちょうど新疆ウイグル系のホテルの前をとおりかかった際にO氏より聞いた話。
O氏の男性の部下が、そこで白昼新疆ウイグル系の男性3人に取り囲まれカバンを取られそうになり、抵抗しようとしたところ、一人がナイフを取り出したのだそうだ。そこへたまたま公安がとおりかかり事なきを得たそうだが、人通りの多い道であるにも関わらず、公安がかけつけるまでの間、周囲の人は皆見てみぬふりをしていたのだという。
広州で路上のモノとりが横行していることについては何かで知っていたが、夜中の引ったくりの類だけだと思っていた。真昼間に人前で堂々となんて。状況は思っていたより悪いらしい。
O氏に聞いてみた。
「もしOさんがそこにいたならどうしましたか?」
「そうですねぇ。公安を呼びにいくとかですかね」
「ニッポン男児としては、賊が3人であれば戦いを挑むんじゃないですか。その部下さんとあわせて2対3になればそこそこ渡りあえるし、そうなれば周りの人も助けに入るでしょうし」
「いやいや、周りの人はそれでも見てみぬふりを続けますよ。その場は収まっても、あとで探し出されて仕返しされ、悪くすれば殺されかねないんですよ」
う〜ん。状況は相当に深刻なようだ。この町では下手な正義感は考えものらしい。もしこの話を聞く前に誰かが襲われているのを見たら、僕はいったいどうなっていたのだろう。。。
その後一つ会議に出てから夕食会へ。その夕食会はずいぶんと面白かったのだけど、その模様は長くなりそうなので明日以降に書こう。
で、その夕食会へ向かう車の中、ちょうど新疆ウイグル系のホテルの前をとおりかかった際にO氏より聞いた話。
O氏の男性の部下が、そこで白昼新疆ウイグル系の男性3人に取り囲まれカバンを取られそうになり、抵抗しようとしたところ、一人がナイフを取り出したのだそうだ。そこへたまたま公安がとおりかかり事なきを得たそうだが、人通りの多い道であるにも関わらず、公安がかけつけるまでの間、周囲の人は皆見てみぬふりをしていたのだという。
広州で路上のモノとりが横行していることについては何かで知っていたが、夜中の引ったくりの類だけだと思っていた。真昼間に人前で堂々となんて。状況は思っていたより悪いらしい。
O氏に聞いてみた。
「もしOさんがそこにいたならどうしましたか?」
「そうですねぇ。公安を呼びにいくとかですかね」
「ニッポン男児としては、賊が3人であれば戦いを挑むんじゃないですか。その部下さんとあわせて2対3になればそこそこ渡りあえるし、そうなれば周りの人も助けに入るでしょうし」
「いやいや、周りの人はそれでも見てみぬふりを続けますよ。その場は収まっても、あとで探し出されて仕返しされ、悪くすれば殺されかねないんですよ」
う〜ん。状況は相当に深刻なようだ。この町では下手な正義感は考えものらしい。もしこの話を聞く前に誰かが襲われているのを見たら、僕はいったいどうなっていたのだろう。。。
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2006年05月27日
苦肉策の香港経由
26日夜便で上海IN。
日中回線ひどすぎ。
日本のメールサーバーを使っている方の多くがメールを取れずに苦労しているようだ。SHEX上海駐在スタッフもメールがとれずに苦労しているようで、日本のサーバーから中国のメールサーバーへ自動転送することにした。
このサイトも見るのに非常に忍耐が必要な状態なので一時的に香港サーバーを経由するようにした。
現在は、他の日本のサイトに比べれば見やすくなっていると思うのだけど、どうだろう。
徐家匯の家の借り手が見つかったので一時的に引っ越した。高層で目がくらむ
日中回線ひどすぎ。
日本のメールサーバーを使っている方の多くがメールを取れずに苦労しているようだ。SHEX上海駐在スタッフもメールがとれずに苦労しているようで、日本のサーバーから中国のメールサーバーへ自動転送することにした。
このサイトも見るのに非常に忍耐が必要な状態なので一時的に香港サーバーを経由するようにした。
現在は、他の日本のサイトに比べれば見やすくなっていると思うのだけど、どうだろう。
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2006年03月09日
出国審査上の賽銭箱
広州から直接東京へ。
広州空港の出国審査の直前にライターを回収する箱が置いてあった。アメリカ行きの便にライターを持ち込めないからライターを持っている人はここで捨てなさい、ということなのだけどだけど、その箱にお金がいっぱい入れられていた。1角紙幣とか5角硬貨とか。10元札も何枚か入っている。
賽銭箱じゃないんですけど。。。
飛行機に乗るのがそんなに怖いのだろうか
広州空港の出国審査の直前にライターを回収する箱が置いてあった。アメリカ行きの便にライターを持ち込めないからライターを持っている人はここで捨てなさい、ということなのだけどだけど、その箱にお金がいっぱい入れられていた。1角紙幣とか5角硬貨とか。10元札も何枚か入っている。
賽銭箱じゃないんですけど。。。
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2006年03月08日
広州へ
広州で広州商工会の会議に出席。
その後懇親会で焼肉屋にいったのだけど、食べ始めてしばらくすると広州商工会さんが書いておられる食は広州にありのためのインタビューが始まった。店のオーナー?が席に呼ばれ、皆さん非常に熱心に質問をしていた(僕はおなかがいっぱいで半ば寝ながらその様子を見ていた)。
6人が1人に質問しているのでインタビューというより記者会見みたいな感じ
その後懇親会で焼肉屋にいったのだけど、食べ始めてしばらくすると広州商工会さんが書いておられる食は広州にありのためのインタビューが始まった。店のオーナー?が席に呼ばれ、皆さん非常に熱心に質問をしていた(僕はおなかがいっぱいで半ば寝ながらその様子を見ていた)。
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2006年02月18日
かえりたい。。。
朝、一つ打ち合わせをこなしてから香港へ。羅湖税関を抜けるのに1時間かかった。おかげて持っていた推理小説を読み終わってしまった。これから上海までの道のりが長いのに。。。
香港でバタバタと用を済ませ、あちこちに早足で歩いたので汗だくになって、China Hongkong Cityから深セン空港行きのフェリに乗る。
深セン側の福永港での入国審査で、「ハンコをおすところがない」といわれる。横に行けといわれ、そこで他の職員にパスポートを隈なく見られる。結局わずかに空いているスペースにハンコを押してもらえることとなり事なきを得たが、入国審査順番待ちの列の人たちからジロジロ見られ、なんだか犯罪者気分だった。
パスポートの最終ページ。右上の斜めのハンコが無理やり押してもらったもの
空港に着き、待合室で「先生の飛行機は1時間遅れる」といわれる。歩き回りクタクタなのに。。。理由を聞くと上海が大雪とのこと。雪で乗る予定の飛行機が遅れるのは今年2回目。ハア。
本を読み終わってしまったのでやることがない。。。のでこれを書いている。
あまりに暇なので待合室を撮影。誰もいない。寂しい。。。
香港でバタバタと用を済ませ、あちこちに早足で歩いたので汗だくになって、China Hongkong Cityから深セン空港行きのフェリに乗る。
深セン側の福永港での入国審査で、「ハンコをおすところがない」といわれる。横に行けといわれ、そこで他の職員にパスポートを隈なく見られる。結局わずかに空いているスペースにハンコを押してもらえることとなり事なきを得たが、入国審査順番待ちの列の人たちからジロジロ見られ、なんだか犯罪者気分だった。
空港に着き、待合室で「先生の飛行機は1時間遅れる」といわれる。歩き回りクタクタなのに。。。理由を聞くと上海が大雪とのこと。雪で乗る予定の飛行機が遅れるのは今年2回目。ハア。
本を読み終わってしまったのでやることがない。。。のでこれを書いている。
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| 華南(広州、香港、マカオ等)
2006年02月16日
香港夜着
夜便で香港へ。到着が夜遅かった(23時半)のでちょっと不安だったけど、さすがは香港だね。エアポートエクスプレスもまだ動いているし、中環で地下鉄に乗り換えて簡単にホテルまで行けた。
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| 華南(広州、香港、マカオ等)
2005年11月12日
蛇口から香港空港へのフェリー
@深セン蛇口のフェリー乗り場。
香港空港から日本行きの便に乗るため、始めて深セン−香港空港間のフェリーに乗ることにした。所要時間はわずかに30分とのこと。
よくわからなかったのは、フェリーのチケット購入時、航空券の提示を求められること。航空券がないとフェリーチケットを買えないらしい。でもなぜこの位置で航空券が必要なのだろう。いつも僕はEチケット利用で航空券は持ち歩いていない。今回はたまたま航空券の写しのファックスを持参していたけれども、普段ならそれももっていないので、乗れなかったかもしれない。
チケット購入の後、さらに別カウンターで「登記」を受けなくてはならない。これも目的がよくわからない。
*****
@香港空港。高速無線ランが使えるので快適、快適。インターネットでの日本接続が早いと先進国に来たって感じがするなあ。
空港では、香港に入国せずにターミナルビルに入ることができた。フェリーチケット購入時の航空券確認は、航空券を持っていない客が乗船してしまい、空港側でトラブらないためか、と、理由は分かった。ただ、Eチケットで航空券を所持していない場合や空港で航空券を買おうとしている人の場合はどうなるのだろう。。。
香港空港から日本行きの便に乗るため、始めて深セン−香港空港間のフェリーに乗ることにした。所要時間はわずかに30分とのこと。
よくわからなかったのは、フェリーのチケット購入時、航空券の提示を求められること。航空券がないとフェリーチケットを買えないらしい。でもなぜこの位置で航空券が必要なのだろう。いつも僕はEチケット利用で航空券は持ち歩いていない。今回はたまたま航空券の写しのファックスを持参していたけれども、普段ならそれももっていないので、乗れなかったかもしれない。
チケット購入の後、さらに別カウンターで「登記」を受けなくてはならない。これも目的がよくわからない。
@香港空港。高速無線ランが使えるので快適、快適。インターネットでの日本接続が早いと先進国に来たって感じがするなあ。
空港では、香港に入国せずにターミナルビルに入ることができた。フェリーチケット購入時の航空券確認は、航空券を持っていない客が乗船してしまい、空港側でトラブらないためか、と、理由は分かった。ただ、Eチケットで航空券を所持していない場合や空港で航空券を買おうとしている人の場合はどうなるのだろう。。。
posted by osono at 00:00
| 華南(広州、香港、マカオ等)
2005年10月20日
上海⇔香港。往路1万円、復路4万円!
深セン・香港へ。
そういえば最近、月に一度華南に来ている。毎回用件は多くはないけど、何か来なくてはならない用ができる。そろそろ南に事務所を出さなくちゃいけないな。広州・深センサイトをもっと充実させたいし、来年には香港サイトも開くし。
頻繁に行っているとコストも馬鹿にできなくなってくる。そこで今回、行きはちょっとケチってみた。以下、行程である。
1)家7:00発 → 浦東空港 タクシー利用 145元
2)浦東空港 → 深セン空港 南方航空利用 510元
3)深セン空港 → 香港九龍着13:00 高速艇利用 203元
所要6時間 858元
わずか1万2千円ほどで香港に行くことができた。もし家から浦東空港までの区間でバスを使えば733元、わずか1万円ほどだ。深セン→香港の区間の高速艇は広くて静かで快適なので、わざわざ深セン経由だからといってそんなに手間ではない。
この高速艇、いつもエアコンが効きすぎでちょっと寒い
ちなみに帰りはどうかというと、
1)香港セントラル→香港空港 鉄道利用 HKD150程?
2)香港空港→浦東空港 ドラゴン航空ビジネス利用 HKD2700
2)浦東空港→家 タクシー利用 154元
合計約3000元=42000円。なんと行きの4倍!。所要時間は5時間30分で30分しか早くならなかったのに。
海に面した高層マンションを見るたび、香港生活も悪くなさそう、と思う
そういえば最近、月に一度華南に来ている。毎回用件は多くはないけど、何か来なくてはならない用ができる。そろそろ南に事務所を出さなくちゃいけないな。広州・深センサイトをもっと充実させたいし、来年には香港サイトも開くし。
頻繁に行っているとコストも馬鹿にできなくなってくる。そこで今回、行きはちょっとケチってみた。以下、行程である。
1)家7:00発 → 浦東空港 タクシー利用 145元
2)浦東空港 → 深セン空港 南方航空利用 510元
3)深セン空港 → 香港九龍着13:00 高速艇利用 203元
所要6時間 858元
わずか1万2千円ほどで香港に行くことができた。もし家から浦東空港までの区間でバスを使えば733元、わずか1万円ほどだ。深セン→香港の区間の高速艇は広くて静かで快適なので、わざわざ深セン経由だからといってそんなに手間ではない。
ちなみに帰りはどうかというと、
1)香港セントラル→香港空港 鉄道利用 HKD150程?
2)香港空港→浦東空港 ドラゴン航空ビジネス利用 HKD2700
2)浦東空港→家 タクシー利用 154元
合計約3000元=42000円。なんと行きの4倍!。所要時間は5時間30分で30分しか早くならなかったのに。
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