2007年07月29日

焦熱地獄で苦しむみんな 雲南省は天国だぞ

東京も上海も広州もあんまりにも暑いので、急遽週末を利用して雲南省へ。


涼しいです。日中でも最高24度くらい。夜は16度くらいまで下がります。


ああ、雲南省に住みたくなってきた。


(とはいっても、暑いだけで雲南省に行くほどの身分ではありませんでして、実は「エクスプロアグローブ雲南省」オープンのための取材という目的もあっての雲南行きです)

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2005年09月17日

ゴルフ&スパ in 雲南(7)

16日、昆明から深センへ移動。

昆明の空港内を歩いていると誰かに呼び止められた。いつもなら「どうせウサンクサイ勧誘だろう」としか思わず無視して通り過ぎるが、その人の言葉の何かに反応し(何だったか忘れた)、話を聞いてみた。「百事特商務貴賓帖庁」という名のそのサービスは、チェックインから飛行機に乗るまでに特別待遇を受けられるというもの。おもしろそうなので実際にそのサービスを受けてみた。

まずチェックインカウンターでのチェックインを代わりにやってくれ、その後、いったんターミナルビルから外へ出て、特別の入り口から入り、特別の場所で安全検査を受け、特別の待合室へ通される。そこでは飲み物のサービスがあり、スタッフが運行状況を逐次知らせに来てくれる。料金は100元または200元。200元の場合はより良い待合室を使用できる。これ、なかなかいいサービスだなあ。いつも出国にえらく時間のかかる浦東空港にもこういうのがあれば絶対利用するんだけどなあ。

夕刻より深セン商工会の会合に出席。

宿泊は羅湖駅前のシャングリ・ラ・ホテル。このホテルの施設は過去に何度も使っているけれど、宿泊するのは今回が初めて。最上階がリボルビング・レストラン&バーになっている。そういえば今回の旅行中、麗江のホテルも昆明のホテルも最上階にリボルビングレストランがあった。どうして中国ではそんなにリボルビングレストランが重宝がられるのだろう。中国人のリボルビングレストラン好きとKenny G好き。この嗜好だけはよく理解できない。

今回の旅行は、本来は最後にミッション・ヒルズのワールド・カップ・コースでラウンドして締めくくるつもりだった。ミッション・ヒルズは世界で一番ホール数が多いといわれるゴルフリゾート(何と180ホールだそうな)

。ワールド・カップ・コースはその中でも最もいいとされるコースだ。しかし各方面に頼んでみたが、会員同伴でないとプレーできない由。今回はプレーを諦め、17日、朝の便で上海へ。

浦東空港に着き、そこからリニアで龍陽站へ行きタクシーに乗り換える。

龍陽站のタクシー、悪質です



昔はこんなことはなかった。しかし最近、エスカレーターを降りていくとタクシーの運転手が寄ってくるようになった。いかにもいかがわしそうな男たちの間をすり抜け、白いワイシャツを着た運転手に付いていく。車に乗り虹橋まで行くことを告げると
「150元でいいか」
と言われた。
「バカなことを言うな、そんなにかからないだろう」
「いやそのくらいかかる」
そんなわけはない。こちとら上海に住んでいて、月に一度はここからタクシーに乗っているんだ。3倍もの金額をボルとは何事か!

上海では悪質タクシーはいないものと思っていたのに……

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飛行機で読書灯を点けたら一番向こうのランプが点いた。だいじょうぶか?この飛行機
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2005年09月15日

ゴルフ&スパ in 雲南(6)

朝、2度目のレイクコースをラウンド。結構叩いたなあ。2日前にここを回った時よりちょうど10ストローク増えてしまった。やりなれないゴルフを連続でやったためかスイングがおかしくなってきた……


昼に「19th Hole」というちょっといかがわしい名のクラブハウス内レストランでハンバーガーとピザを食べた。結構うまい!そういえば今回旅行に出てから今に至るまで、このランチを除いて、「うまい」と言えるものを食べていない。やっぱり上海はいいなあ、などと思ってしまった。それにしても昨日の晩飯はよくなかったなあ。ゴルフパッケージに含まれていた食事だけど、やっぱりそういうのはダメなのかなあ。

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18番ホールを見下ろすバルコニーでのハンバーガー。ウマイ!


今晩は昆明市内泊。行き方についてフロントで聞くと、空港までなら送迎してくれるという。昨今いささかタクシーとのトラブルにはうんざりしているので、空港までリゾートの車で行き、そこでタクシーに乗り換えることにした。


海逸酒店(ハーバープラザ)にチェックイン。日本人の利用が多いようで「ジャパンフロア」なんていうのもある。
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2005年09月14日

ゴルフ&スパ in 雲南(5)

このブログ、推敲はほとんど全くしないで書いているけれども、写真の処理とかもあるので、書くのにどうしても最低数十分はかかってしまう。休暇中なのにパソコンを叩くことに時間をとられるのはむなしいので、ここ数日は一層いいかげんにこれを書いており、誤字脱字等が多いのではないかとちょっと心配……

昨日はスプリングシティ到着後、アジア一と言われるRobert Trent Jones Jr.設計のレイクコースをまわり、今日はJack Nicklaus設計のマウンテンコースをラウンド。どちらもさすがにすばらしい!(詳細は、これも編集長のめにて書きますので省略します)


夜、リゾート内シャトルバスの運転手より「近くにアジア一の温泉がある」と言われ、行ってみることにした。何がアジア一なのかよくわからないが、「風呂が26種ある」としきりに言っていたのでその点でなのだろう(日本にはもっと風呂がある温泉があるようにも思うけど(台場の大江戸ナントカとか……))。スプリングシティから車で15分ほどの「柏聨SPA温泉」(TEL:(0871)7672666)。結構高級志向のようで、入場料が高い(268元)。風呂は全て露天で、新しいためもあるだろう、なかなかきれいだった。別料金で湖の上に設けられた個室でマッサージを受けたりもできる。この立地とこの料金では当然という気もするけど、ガラガラだった。唯一見かけた客はオッサンとオバハンのカップルで、それが妙にイチャイチャしていた(家庭風呂のサイズの小さな風呂桶の中でいちゃついていた)のがなんともわびしかった。
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2005年09月13日

ゴルフ&スパ in 雲南(4)

朝、シャングリ・ラの空港へ。途中で道路の脇で草をはむ4頭の馬が近づく車から逃げるために走り出した。しかし道路の上を逃げるのでいつまでたっても僕らの車から逃れることができない(ちょっとパニック状態だったのかもしれない。かわいそうに)。100メートルほど走った後、リーダー馬が問題点に気づいたのか右にそれ、残りの馬もそれに続き、奇妙な馬による車の先導が終わった。


この時思ったのは、この馬は夜になったらちゃんと家に帰るのだろうか、こんなほったらかしにしていて盗まれないのだろうか、そもそもこの馬は誰かのものなのだろうか、ということ。


この地に来てからあちらこちらでヤクやら牛やらブタやらが放牧されているのをみかけるけど、柵はないし、そばに監視している人間の姿はおろか犬もいない。いったいどうなっているんだろう。


こちらの連載に書いてあるように、小説の中でのシャングリ・ラは「永遠、透明、平和が支配する雪と草原とチベット人の土地」であり、「雪山に囲まれた神秘の谷に位置する。藍色の湖、湿原、寺があり、多種の宗教が並存する。多民族が共存し、平和の中に暮らしている」。


あらゆるものが共有になっていて、ものが豊かにあるので所有をめぐる争いもない、そんなことなのかもしれない。


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一番前の馬が「なんだなんだアイツら。ヒヒ〜ン」と言いこちらを振り返った(ような)


飛行機で昆明につき、そこからタクシーで今回の最大の目的であるスプリング・シティー(春城)へ。


スプリング・シティーまでは約150元+有料道路代20元だが、到着し領収書をもらおうとするとタクシーの運転手が2倍の金額を書き込もうとする。理由を聞くと「帰りの分も必要」と言い出した。これにはキレた。「ふざけるな!それじゃあサギと同じじゃないか!$☆ЯФ▽……」(僕はキレると中国語が無茶苦茶になる)。既に荷物も降ろし、自分も車の外にいたので「領収書はいらねえよ!」と言って所要金額を投げるように渡してその場を後にした。
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2005年09月12日

ゴルフ&スパ in 雲南(3)

暑さとゴルフと携帯電話から開放された一日。


気温は朝晩はセーターを着ても寒いほど。ゴルフは、まあ好きでやっているのだけれど、さすがに1週間に5ラウンドもすると身体も心も休息を求めるようになってくる。もちろんここにはゴルフ場などない。携帯電話は、僕の中国移動の携帯は全く電波を感知していない(しかしなぜか中国聨通は通じるようだ。このブログは聨通のカードでネットに接続して書いている。いっそのことインターネットからも開放されたかったのだが)。

今日は朝からトレッキング。歩きと馬で山を登り海抜3600メートル超にある草原までを約6時間で往復する。客2人に対してガイド2人、馬子が2人、馬2頭という贅沢なツアー。戻ってからは少し原稿を書いてからスパへ。2時間のコースだが、その際思ったのは、スパに行く前にはビールを飲んではいけないということ。途中で「すいません。トイレにいきたいんですけど……」と言うのがけっこう恥ずかしい。昨日の1時間半のコースでは途中1回で済んだが、今日は2回も「トイレに……」と言わなければならなかった。

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昼食は草原の中の小屋で。そこにいたおっちゃん。のんびりと生きている。


このバンヤントリーは9月1日にオープンしたばかりで、僕らは日本人の最初の客だそうだ。そのためかいくつかスタッフに注文しなくちゃならない点があった。しかしそのたびに迅速に対応してくれたのがすごくうれしかった(バンヤントリー詳細は後で「編集長のめ」に書くので省略)。
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2005年09月11日

ゴルフ&スパ in 雲南(2)

宿泊は「麗江官房大酒店」。一応5つ星ということだけれど、ちょっと建物に古さを感じ、また、チェックインし部屋に入ってみたら浴室のシャワーカーテンが床に落っこちていたりなど、???というところもあった。まあ、地方のホテルは一般的にいって、表示されているランクから一つずつ落として考えなくてはならないので、しょうがないけど。



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虎跳峡=虎が跳び越える峡


朝、万年雪を抱いた玉龍雪山の麓の「玉龍雪山ゴルフ場」にてプレー。世界で一番長いというロングホール(なんと710ヤード!)や世界で一番海抜が高いというティーグラウンド(3100メートル!!)などがある。詳細は「編集長’s目」で書くのでここでは省略。


12時にラウンドを終わり車でシャングリ・ラへ。このサイトのちょっと古い連載にこの麗江からシャングリ・ラへの道のことが書いてある。そこにあるように景色の大変美しい道のりだ。途中「虎跳峡」という二つの断崖絶壁が向かい合いその間を激流が流れる景勝地もある。ただ、ダムの建設が行われている場所があったり土砂崩れの修復をしている所があったりし、そのたびにひどい砂利道となってしまうのが玉に瑕ではあった。



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早い流れの川のすぐ横に道路が走る


シャングリ・ラまでは約5時間を要した。うとうとしていた時、運転手が「さあ着いたぞ」と言うので窓の外を見ると、かなりきたないホテルの前にいる。旅行会社にチャーターしてもらった車だが、どうやら我々の目的地(バンヤントリー)はしっかりと伝わっていなかったようだ。運転手はバンヤントリーの場所を知らない。ホテルに電話し運転手と直接話しをし場所を伝えてもらった。



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羊の群れに行くてを阻まれた。眠くなる〜


バンヤントリーはシャングリ・ラ県の中心のの街から結構離れており、市街地から15分ほど舗装路を走った後、さらに15分ほど悪路を進まなくてはならない。セダンにはちょっときつい道路であり、バンヤントリーのランドクルーザーで途中まで迎えに来てもらったが、もし来てもらわなかったら崖から落っこちていたかもしれない。


日も傾き始めた頃、バンヤントリー着。ここでは運転手との激しいやり取りも、前を走るトラックの巻き上げる砂埃もすっかり忘れさせてくれる、ゆったりとした時の流れる空間が待っていた。

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バンヤントリーの車(右側)が向かえにきてくれた時はホッとした
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2005年09月10日

ゴルフ&スパ in 雲南(1)

今日からちょっと遅めの夏休み。行き先は雲南省。目的はゴルフ&スパ。昆明郊外にSpring Cityというゴルフ場がある。「アジアで最もいい」という評判なのに未だに行ったことがない。プレーした人からは異口同音に「よかった〜」と聞かされ、ここ数年ずっと、機会があったら是非行こうと思い続けていた。


で、雲南行きを決めたのだが、せっかく雲南省まで行くのだから、数年前にシャングリラにオープンしたというバンヤントリーのリゾートにも足をのばしてみることにした。


8時発の飛行機で上海から麗江へ。昆明で一度降りるので結構時間がかかり、到着したのは12時過ぎ。そしてタクシーで麗江の中心へ。話し好きの運転手にいささかうんざりした。要は観光するときには自分を呼んでくれということだったけれども、結局名刺は受け取り「必要なら電話する」と言って車を降りた(もちろんその後電話はしていない)。


チェックイン後、古城へ。古城は世界遺産に登録されている古い街並みの残る場所である。


その人の多さにびっくりした。古城には確かに古い建物が並ぶが、その各建物にはみやげ物店、レストラン、バーなどが入っている。そしてそれらの店がぎっしり並んだ細い路地に、旅行者が溢れんばかりにうごめいている。


麗江に来たのは今回で3回目。1回目は確か1996年で上海商工クラブの旅行で訪れた。当時のことはあまりよく覚えていないが、少なくともこんなに世俗的ではなかった。しかし麗江は1997年に世界遺産として登録され、それに昨今の中国人による国内旅行の爆発的増加が加わり、麗江の姿はすっかり変わってしまったようだ(2回目は2000年だが、旅程の都合で移動のために夜に立ち寄っただけなので、何も見ていない)。


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(ちょっとお決まりの絵ですが)麗江の街並み


夕食後、再び古城へ。夜は一層にぎやかと聞いていたので散歩がてらにいってみた。昼間以上とも思える人ごみの中を抜けてバーの集中する一角に近づくと、大きな歌声が聞こえてきた。小さな川を挟んで両岸にバーが並んでいるのだが、その各バーの客たちが声を合わせて歌っている。みんな同じ歌を歌っているのだが、店ごとに歌うタイミングがずれており、まるで100のグループが「かえるの歌」の輪唱をしているかのような状態になっている。ちなみに歌っている人たちは、ほとんどがいい年をしたオッサンである。日本ではちょっと考えられない。

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むちゃくちゃ賑やかなバー(カメラが使えず携帯撮影。残念ながらよくわからない写真)
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