2006年08月05日

客が店員に暴力をふるう暴力バー

(本ブログ久々登場ですが)きん経済学者より「中国は何でもアリか?」とのタイトルのメールがきた。

ロイター電が、店員を殴ったりグラスを叩き割ったりなど大暴れしてストレスを発散できるバーについて報じているというのだ。

南京に今年4月にできたこのバーは、殴られ役の筋肉隆々の男を20人も雇っているのだそうだ。客は彼らに着せるコスチュームの指定もできるというのだが、いったいどんな格好をさせるというのだろう。交通違反で罰金を取られた客のために公安の制服とか?ただそんなことをしたらすぐに摘発されてつぶされてしまうだろうなあ。

経済学者きん に対し、興味はあるけど場所が南京だけに日本人がいくのは危ないかも、とメールを送ったら、すぐに返事がきた。ロイター電のネタ元であるチャイナディリー記事を送ってきた。

それによると店の名は「Rising Sun Anger Release Bar」。「Rising Sun」から何らかの日本がらみかとも思われるが、実際、店のオーナーによれば、日本にある類似のバーからこのアイディアを思いついたのだとか。

そんなバー、本当に日本にあるのかなぁ。それとも日本がらみということにしておけば「ちょっと洗練されたアブノーマル」というような雰囲気がでるとでもいうのかなぁ。

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posted by osono at 00:00 | 中国社会・外交など