同じ11月20日から、日本人についても任意で事前に指紋採取してもらえば、無人のゲートでパスポートをスキャンし、機械に両手の指先をかざせばスムーズに出国審査を終えられるようになった。
何かと新しいもの好きのわたくし、たまたま飛行機の出発が遅れ暇だったこともあり、指紋の登録をやってみた。ほんの2週間前に「指紋採取なんていやだ」と言っていた、舌の根も乾かぬうちに。
出国審査上のわきにあるテーブルで申請書に記入し、登録用の列に10分ほど並び、手続き時間は5分ほど。
登録が終わり、審査官に「出国審査もしてしまいましょうか?」と聞かれたけど、新システムを試したくて、わざわざ無人ゲートを通過してみた。
スキャンにちょっと時間がかかったけれども(30秒ほど?)、確かにスムーズに出国審査を終えることができた。
ちなみに日中の入出国関連にはこの他にもいくつかの変化がある。
中国の入出国カードは先ごろ変更があり、中国入国時に書くカードの一部がそのまま出国カードとなるようになった。すなわち出国時には改めて紙に記入する必要がなくなった。
日本入国時については、原則税関申告書への記入が必要となった。申告書を持たずに税関を通ろうとすると、次回は記入するようにと、ちょっとネチネチと言われる。
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