フードコート好きになったのはワシントン駐在の一年目かな。もう15年以上も前である。ヘタな英語で同僚と毎日いっしょに昼食をするのが億劫で、週に2度ほどはランチの約束があるふりをしてオフィスを出て、一人でフードコートで食事をした。
僕のフードコート好きの理由は、一箇所で選りどりみどりの料理を選べること、料理ができるのを長々と待つことなく食べられる気軽さ、料金の安さ、そして忘れてはならないのが、僕が世間でも評判の“味盲”であるということ。
上海でも一人で食事をしなければならない際には時々利用する。中でもお気に入りなのがラッフルズの、え〜と、4階だったかな。料理のバラエティの豊富さはもちろんのこと、人民公園を見渡せる窓からの景色のよさや内装のきれいさもポイントが高い。
上海のフードコートで好んで食べるのが台湾風しゃぶしゃぶ。肉やタレがイマイチな店が多いのだけれども、ラッフルズのそれは、まあ味盲の僕が言ってもあまり説得力はないけれども、結構いける。
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