2006年07月29日

中国で日本のテレビを見る〜顛末記(6)

いよいよ実地検証である。

今回の出張は東京から直接広州に入ったので、まず広州で実験。上海よりは対日本の回線状況がいい広州である。少しは見られるか。。。

との期待もむなしく裏切られた。

ストリーミングを試してみると、確かに日本のテレビ番組の画面が出た。。。が、動かない。音もしない。

10秒ほどすると画面が変わり、同時に2秒ほど音がして、また止まる。

さらに10秒ほどしてまた画面が変わり、一瞬音がする。

とてもじゃないけど鑑賞には耐えない。


翌日、上海での検証。

最初は広州でのものとほとんど変わらなかった。

ただ回線の機嫌がよければ3秒映像と音声が流れて2秒途切れるくらいで見られる時もある。

これなら何とか番組の内容は理解できる、、、がストレスはたまる。



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posted by osono at 00:00 | 中国社会・外交など