2006年07月28日

中国で日本のテレビを見る〜顛末記(5)

1週間ほど待って届いたのが写真のコンピューター。

海外赴任中、日本の留守宅に電源つけっぱなしで置いておくことになるのだが、コンパクトで見た目も黒と白の取り合わせの感じは悪くない。

さっそく設定をしてみた。家電製品のように電源とLANコード、テレビアンテナのコードをつないで電源を入れるだけである。極めて簡単。

しかし、さらにルーターの設定と視聴用に使うパソコンにソフトウェアをインストールしなくてはならない。

箱の中に説明書があるかと思ったが、紙切れが一枚入っていて、ウェブサイトアクセス用のIDが記載されているのみ。ちょっと不親切。。。

50.jpg
なかなか悪くないデザイン


WatchJTVのウェブサイトを見ながらルーターの設定をやってみた。ウェブサイトにはいくつかのメーカーのルーターについて具体的な設定方法が書かれている。使用中のルーターがたまたまこれらのうちの一つであれば簡単に設定できるだろう。しかしそれ以外のルーターを使っている場合、僕もその一人なのだが、ちょっと知識がないと容易には設定できない。

次にソフトウェアをWatchJTVのサイトからダウンロードしインストールする。これもウェブ上の説明が分かりにくく困ってしまった。

ルーターの設定もソフトウェアのインストールも、ウェブ上の説明では何だかよく分からなかったのだけれども、結局適当にパチャパチャといじっていたらなんとかできた。ということは「設定は難しくない」といえるのかもしれないけれども、ルーターの設定やソフトウェアのインストールを“適当に”やるというのは、ルーターやパソコンがおかしくなってしまいそうでかなり不安がある。

ちょっとこの商品の代理販売は厳しいかもしれないなあ。



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posted by osono at 00:00 | 中国社会・外交など