オープンしたての上海南駅から鉄道で行くことにする。11時過ぎに駅着。結構混んでいるようで30分後発の列車はいっぱいになっている。2時間後発の切符を買った。
ハイアット・リージェンシーは西湖沿いで、繁華街にも歩いてすぐと観光には非常に便利な立地。「レイクビュー」の部屋を選択すれば部屋の窓から西湖を望むことができる。ただし、ホテルの外に出ずホテルの施設だけでノンビリするには、同じ杭州の冨春リゾートに比べれば物足りないかな。プールはジャグジーとかがない普通の室内プールだし、高級スパ施設もない(ジムがあり、そこでマッサージとかは受けられる)。レストランのウェイトレスの態度には閉口してしまった。オーダーをとる際全く笑顔がないし、当方がオーダーを悩んでいると、隣のテーブルの客の動きを気にし始め、メニューについての質問をしても話しかけられたことに気づかない。
夜、ホテル周辺を歩いてみる。杭州に来たのは10年ぶりくらいだけど、上海の新天地と同じデザインナーがデザインしたという西湖天地とかカルフールなどを見て、ずいぶんと洗練されてきているのに感心した。杭州駅から西湖にかけての狭いエリアを見ただけだけれども、道路の整備状況など、上海に比べてきれいな街という印象を受けた。
街のいたるところに「休博会」の看板がある。「世界休閑博覧会」である。そういえば2ヶ月ほど前の社内コンテンツミーティングで、杭州で観光関係の博覧会が開催されるって話を誰かがしていたっけ。
翌日曜日、その休博会に行ってみる。人が大量にいそうでちょっとおっくうだったのだけれども、編酋長としては本サイトのためにそのくらいはしなくっちゃね(休博会の模様は別途本サイトに掲載すると思いますのでそちらをご覧くださいませ)。
休博会では夕方よりいろいろイベントが開催されるようで、本当はそれを見てから杭州にもう一泊するのが望ましかったのだけど、明日は昼から上海で会議がある。ちょっと後ろ髪を引かれる思いながらも17時頃に会場を出て杭州駅へ。
杭州駅には18時頃着。しかし21時発の列車まで席がないという。やむを得ず駅前から出ている上海行きバスに乗る。
いかにも許可なしのバスなのだけれどもまあまあ快適。21時頃上海着。
途中右手に見えた、夜に輝く上海南駅が非常にきれいだった。
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