2009年04月06日

マズイ店

先週、誰の役にもならない話を書いてしまい、ものすごぉく、深ぁく、心から反省したので、今週は心を入れなおすことにしよう……と思ったけれども、やっぱり誰の役にもならない話を続く。


先週の駄作映画の話に続いて、今週はマズイ飯屋のお話。

僕の人生、ほとんど外食だし、あちこち移動しているため、マズイ飯屋にあたる機会は比較的多いほうだと思う。

最近の経験の中で最もまずかった店は、(刺されたくないのではっきりとは書けないけれども)広州の中信広場内の某日本料理店。豚の照り焼き丼かなんかを頼んだのだけれども、ドンブリを上から見ると、肉の面積より白飯の部分の面積のほうが広く、白飯の部分の4分の1くらいのところにタレが筋状にかけられており、もう見た目からしてマズそう。肉はかたくて、冷たくて、あまいだけ。付け合わせで小皿が3つ付いてきたが、うち一つは、他の客のすきやきの残りものかと思うような冷めたしらたき。

これまで人とは極力衝突しないように生きてきたので、「マズイ」などとはいえず、少し箸をつけただけでマイタンをすることをせめてもの抗議とし、1階のマクドナルドへ直行した。

後日、広州の日本人駐在員の宴会でこの話をしたところ、「それはあなた、上海の基準をもちこんじゃいけない。あの店は広州の中ではおいしいほうですよ」と言われてしまった。広州の日本人の食生活がしのばれて、思わず涙がこぼれた。

その宴席で、「香港空港の味千ラーメンもいただけないですよねぇ」と言ったら、その宴席出席者全員より強い非難を浴びた。彼らにとっては、香港空港に行ったら必ず食べようと思うほどの高評価なのだそうだ。まあ、味は好みの問題だとしても、スープが必ず少々ぬるい状態で出てくるのはどう考えてもおかしいと思うのだけど。この話を聞いた晩僕は、広州駐在員の苦労を思い、涙で枕を濡らした。

ちなみに彼らが思う広州で最もまずい日本料理店は、天河地区にある、あの往年の、松田聖子と並び賞された、少女●を歌ったアイドル歌手のような名前の店だそうだ(串刺しにされたくないのではっきりとは書けない)。自分の文章により説得力をもたせるためにも是非一度いってみなくちゃいけない。

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自由が丘南口並木通りの桜は今日が満会


上海では、日本料理に関しては、極端にまずいと思う店はあまりない。中山公園あたりで腐った豆腐を出され、腐っている、と主張しても、そもそも豆腐は腐っているなんていいわけをされて腹がたったことはあるけれども、この店にしたって、味全般が悪いわけではなかった。

ただ、西洋料理ではちょくちょくマズイ料理に出会う。

中でもひどいと思ったのが、某、外灘近くの欧米系5つ星ホテルのイタリアンレストラン。まあ、欧米系5つ星ホテルだからサービスは、少なくとも表面的には、いい。しかし、注文してから料理が出てくるまでひどく待たされるし、冷めたパスタは味がなくて喉にひっかかるし。。。

ところで話は変わるが、飯屋といえば僕が前々から不思議に思っていることがある。中華料理店で、注文した料理がいつまでたっても出てこず、たまらず店員に催促すると、すぐに料理が出てくる。それもおそらく90%くらいの確率で。なぜなんだろう。


などと、1週間ネタを温めて書いている割には、またもや誰の役にもたたないしょうもない話を書いてしまったと、すごく反省している。今のところは。



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posted by osono at 00:00 | 華南(広州、香港、マカオ等)