2005年08月18日

いくらなんでも3億円の家は高すぎないか??

通常上海にいるとブログを毎日のように書くのに、今回は1週間で1回しか書いていない。

これはノートPCの調子が悪かったから。上海に来るなり処理速度が異常に遅くなった。さらに、IEを開きしばらくすると、勝手にどこかのサイトを開こうとし、なんたらをダウンロードする、という物騒な警告が出て、「いいえ」をクリックすると勝手にネット接続が切れてしまう。このPCは先週初に初期化して使い始めたものだが、ウィルスバスターがインストールされていない。「ひょっとしてウィルス?」と思いソフトをインストールの上ウィルス検索をすると、spybotなんたらというウィルスが検出された。ウィンドウズのセキュリティホールを利用するとのことで、インターネットに接続しているだけで感染するようだ。日本で使っているときにはなんともなかったのに中国に来るなり感染した。おそるべし中国。

ということで復活したPCでブログも復活します。

今日は、朝5時に起きてシャー山ゴルフ場へ。といっても一応、サボリ、というわけでもないんです。今秋発行予定の「エクスプロア上海・蘇州便利帳」の改訂版で、ゴルフのところは僕が書くことになっている。そのための取材も兼ねている(まあ、そんないいわけでもなければ、平日のゴルフなんて堂々と人に言えないのでここには書きませんわね)

グリーンの状態があまりよくなかったのだが、そういえばこのゴルフ場にとって初めての夏である。上海周辺のゴルフ場のほとんどは、オープンの年に夏の猛暑を越えることができずグリーンを枯らした経験をもっている。トムソンも中興もリンクスも富春もそうだった。シャー山も上海の夏の餌食になってしまったようだ。

ゴルフの時に聞いた興味深かった話。

シャー山ゴルフ場の会員権はかなり高くなっており、9月からは売り出し価格が12万ドルになるのだそうだ。確かにコースやクラブハウスはすばらしく、市内から大変近い(今日は虹橋からわずか25分で着いた)とはいえ、12万ドルはちょっと高すぎるだろう、と思うのだが、コース周辺に建設されている別荘のほうはもっとすごいことになっているらしい。戸建が2000万元になっているそうだ。3億円弱である。いくらなんでも高いと思うが、それでもどんどん売れるのだそうだ。

値段の高騰の中でトラブルも発生しているらしい。戸建の別荘の価格が1000万元程度だった頃、ある人が屋根がまだついていない物件を買おうとした。デベロッパーは屋根がついていないので販売の契約をできず(何かの規制があるそうだ)、ゴルフ会員権を100万元で買うことを条件に別荘の1000万元での購入の予約をさせた。しかしその後価格が高騰したので、デベロッパーは別荘を1000万元で売ることを渋り、ゴルフ会員権を200万元で買い取るということで予約をキャンセルしようとした。その結果訴訟がなされているとか(まあ、こう書くとデベロッパー側が悪いように聞こえるが、あくまで伝聞なので確かなことは分からない。「予約」というより口約束程度のものだったのかもしれない)。

11時頃にラウンドを終わり、その後移動して大都会ゴルフ練習場の敷地内にある鉄板焼店「園邸」へ。台湾人シェフがニュージーランド牛を調理してくれる本格的な店である。この店、郊外の辺鄙なところにあるのに、夜は予約なしでは入れないのだそうだ。なんでも市政府の高官の御用達になっているとか。彼らは市内で食事をするとめだつので、わざわざ郊外に高い料理を食べに出てくるのだそうだ。この店の中央部は内装が結構淫靡なバーになっており、夜は女の子もつくという。ちょっと不思議な空間である。

49_4.jpg
恰幅のいい台湾人シェフは日本語も少しできる


その後、虹橋空港周辺のゴルフ練習場4箇所を駆け足でめぐり、価格や営業時間などを調べてから帰宅。

夜は日本から中国への留学等を手がけておられるE社のO社長とSさん、それから同社をご紹介いただいたH先輩と「蟹王府」にてトレーニー受け入れ等について打ち合わせ。蟹尽くし料理にO社長、Sさんともに大いに感動されたようで、O社長はすべての料理を熱心に写真におさめていた。最近始めたブログに掲載するのだそうだ。




  この記事を「いいね!」と思った人も思わなかった人も、
  何かを感じた時は是非ポチッと!↓↓↓

posted by osono at 00:00 | 中国経済