20日は、「エクスプロア上海・蘇州便利帳」の取材を兼ねて大上海ゴルフクラブへ。メンツは一昨日にもゴルフをご一緒いただいたH先輩、毎月出張で上海にいらっしゃるKさん、そして、8年来の知り合いである上海人のツバメ嬢の4人。
そのツバメ嬢より聞いたお話。
最近上海の道路には多数のスピード違反取締り用の機械が設置されている。それらの前を通過するとき20km/h以上の速度超過をすると速度違反となり点数を引かれることになるのだが、実際に速度違反になったかどうかの通知はその都度行われないのだそうだ。ではどうやって自分の違反を知ればいいか。ひとつは交通関係の新聞に違反者のナンバーが列挙されるので、それを毎日チェックする。運転者にはその新聞をチェックすることが義務付けられているのだとか。ただ職業運転手でもなければ、それも相当に暇な人でないと、あるかないかもわからない違反行為を毎日チェックなんてしない。もうひとつの方法は、インターネット上に違反者が列挙されるので、それを参照する方法。
ツバメ嬢がインターネットで自分の違反を検索してみたところ3件もひっかかったそうだ。
まあ、日々の違反の数がべらぼうで、いちいち通知をしていられないということなのかもしれないが、運転手が自分でアクションしなければ違反行為が分からないのでは、取締りによる抑止効果が十分に働かない。抑止効果が働かないことがスピード違反の数が多い一つ理由であるのも間違いないのだが。
涼しくてなんとも快適なゴルフだった。大上海ゴルフクラブには、ティーグラウンドで攻め方に悩んでしまう2番や6番、距離があり(バックで558ヤード)グリーン手前右の池が効いてパーをなかなかとれない14番、美しいアイランドグリーンが自慢の18番など、強く印象に残るホールが多い。久しぶりにいったのだけれども、改めて「このコースは面白い!」と感じた。ただ、グリーンは一昨日にいったシャーシャン以上に痛んでいたのが残念。パットしたボールはぴょこぴょこ飛び跳ねながら転がる。そのために何度も何度も大事なパットを外してしまった。
ちょっと耳にした上海のホストクラブの話。
ホストクラブといっても普通のバーで、ホスト達はその店に専属ということではなく、不定期に店に来るし、時々他の店に行ったりもする。ホスト達は、確かに見た目はカッコイイけれども、酒をつくるでもなく、積極的に話題を提供して場を盛り上げようとするでもなく、ただとなりに座ってタバコをすっているだけ。そしてそのホストの報酬は、チップ制度で500元なのだそうだ。ホストクラブなどもちろん行ったことがないので、それが日本に比べてどうこうということはできないが、少なくとも上海の男性向けの店に比べれば、それも何のサービスもしない男に出す金額にしては高すぎる。さらに驚いたのはホストを店の外に連れ出すことができ、その場合は7000元なのだそうだ!
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