2005年10月02日

てゆーかぁ、ぶっちゃけ全然OK

最近テレビをみていて気になってしょうがないことがある。

一つは、バラエティ番組などで出演者が皆、大笑いするたびに手をたたくこと。まるでシンバルをたたく猿のオモチャみたいだ。もう一つは、若い人が自分の親のことを「父親」「母親」ということ。「父」「母」というのが気恥ずかしいのだろうか。それとも自分の親のことは「父」「母」というべきであることを知らないのか。

こういうことが気になるのは自分が年をとったせい、そう思っていた。

しかし今日の日経に「おや、そうでもないぞ」と思わせる記事が載っていた。

気になる言葉づかいについてのアンケートである。上位に入っているもの、

「○○でよろしかったでしょうか」(1位)

「○○円からお預かりします」(2位)

等々は確かに気になる。しかし下位のものについては、僕はそのほとんどを日常的に使っているのだ。

「うざい」(9位)

「否定を伴わない「全然○○」」(12位)

「○○なくない?」(13位)

「きもい」(14位)

「てゆーか」(15位)

「ぶっちゃけ」(18位)

「ビミョー」(19位)

「むかつく」(20位)

中でも「てゆーか」「ビミョー」については口癖のように使っている。僕と会話していて、言葉づかいが気になってしょうがない、そんな人もいるのかもしれない。

どうして「○○でよろしかったでしょうか」等は気になるのに、「うざい」とかは自分でも使うのか。それはそのことばが使われる場面に関係があるのだろう。敬語を使う場面では文法的に怪しい表現は聞いてて耳障り。でも、日常会話においては言葉のお遊びは会話の潤滑油だ。

よく、言葉は生き物だから、言葉の乱れを論じること自体がおかしいという意見が聞かれる。僕もこの意見に同意する。自分自身が気になる「○○でよろしかったでしょうか」「○○円からお預かりします」についても、考え方によっては単なる文法の間違いというより、日本語の進歩の過程といえるかもしれない。

「○○でよろしかったでしょうか」について、過去形にするのはおかしいとよく言われるが、英語は過去形にすることによって丁寧さを表現するのだから、日本語も過去形で丁寧な気持ちをあらわすようになってきてもいいようにも思う。

「○○円からお預かりします」について、今日、たまたまネクタイを買った時に店員にこれを言われた。その時店員は「1万円から」といった後に一呼吸をおいてから「お預かりします」と言った。これを聞いて「1万円から・(ナカポツ)お預かりします」であろうと解釈した。つまり「1万円からお支払いですね。では一時的に1万円をお預かりします」という文脈で、その一部を省略してているように聞こえたのだ。

確かに「○○でよろしかったでしょうか」とかはビミョーだし、ちょっときもいけど、「うざい」とかは、ぶっちゃけ全然OK。てゆーか、これらの言葉を気になるとかいう人は、むかつきはしないけど、ちょっとうざくない?(無理やり上記ランキングで挙げたものを全部使ってみました)。

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posted by osono at 00:00 | おかしいと思うこと