2006年01月06日

救命ボートから降ろすには

みなさま、あけましておめでとうございます。


今年も、本サイトともども、なにとぞよろしくお願い申し上げます。


(数年前より年賀状を廃止してしまっているので、この場を借りてご挨拶させてください。といっても、既に6日になってしまっていますけどね)



とある生命保険の外交員さんが彼の顧客宛てに定期的に送っている手紙の中に、彼が吉本興業専務と食事をしている時、その専務さんから概要次のような話を聞いたということが書いてあった。





タイタニックが沈没する際、救命ボートに多数の人が乗り移った。このままでは救命ボートが沈んでしまう。子供と女性を優先するためにキャプテンが既にボートに乗ってしまった各国の男性に対して言った。



ドイツ人に対しては「君はルールが大切だといっていたよね?」


イギリス人に対しては「君はジェントルマンだといっていたよね?」


アメリカ人に対しては「君はヒーロでありたいといっていたよね?」


そして日本人に対しては「もうみんな降りてるよ」



こういうと彼らは皆おとなしくボートを降りた。





じゃあもしここに中国人がいたとしたらどうだろう。



え〜と



中国人といえばお金好き。じゃあ「降りたらお金をあげるよ」……ひねりがなさ過ぎ。



「そのボートは中国製だよ」……最近は中国製を買おうという運動もあるみたいだからイマイチかな。では



「そのボートは日本製だよ」……去年の春ならこれで決まりかな。でも本質的には日本製は好きみたいだし。う〜んと、食べ物にかけるといいのかな



「そのボートに乗ったらイギリスに戻っちゃうよ」……アメリカに行ってもあまりうまいものは食えないしなぁ



あまりパっとしたセリフを思いつけないのですが、皆様、いいアイディアありません?

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posted by osono at 00:00 | へえ〜 そうなんだぁ