
ああ、ついに「完」の文字を書くことができた!
『花の舞う海〜倭寇に勝った女の物語』、ついにひととおり書き終わった。単行本で548ページ相当。まだこれからたっぷり推敲しなくちゃいけないけれども、とりあえずは爽快感・達成感。
本当に辛かったぁ。広西に取材にいったのはいつだったかな、とFBでたどってみると、なんと3年前。3年以上書いていたのか。ああ長かった。。。明代(約500年前)の話なので古文献を読解するのがキツかった。特に『明実録』。テンとかマルがなくてどこで切れるのかが分からず無茶苦茶苦労した。。。書いてる途中で果たして面白くなるのか、物語としてまとまるのか、すっごく不安だった。最後まで書けなかった場合多大な時間が無駄になると、マジ泣きそうだった。。。長い長い出口の光がなかなかみえないトンネルを、ときおり車に追い越されながら、トボトボと歩いているような感じだった。。。
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