2014年09月15日

武漢上海間はCRH(高速鉄道)で その2

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旧漢口駅。現在は全く使用されていないようだ

2012年末に書いた「武漢上海間はCRH(高速鉄道)で」は検索エンジンでよくひっかかるようなので、調子に乗って続編を書いておこうと思う。

再び武漢から上海までCRHに乗ったのだが、切符を買うまでにちょっと試行錯誤した。

前回この路線に乗った時、5時間をわずかに切って走る列車があり、それを利用した。いまは5時間ぴったりで走る列車があって、他の列車のほとんどは6時間以上かかるので、なるべくならその5時間の列車を利用したいと考えた。ただ、上海到着が18時35分とちょっと遅い。その日19時過ぎから上海で大事な打ち合わせがあり、間に合うだろうけれども、万が一を考えるともう少し時間の余裕がほしい。

しかし、もっと早く上海に着く列車はみな6時間以上かかるうえに、商務座が連結されていない。となりの座席に座った、携帯の着信音がやたら大きく、イヤホンもせずにipadでビデオを見て、歯槽膿漏のにおいがきついおっさんと6時間もの間肘掛けの陣地争いをするなんて、僕にはとてもできない。

しょうがないから飛行機で帰るか、と考えていた時、ふと、「なんで上海まで所要5時間の列車と6時間超の列車があるのだろう。いくらなんでも差がありすぎないか」と思い、「そういえば、南京から上海の間は複々線だった。CRH専用線を走る列車と在来線を走る列車とがあって、そのため南京から上海への所要時間が列車によって大きく異なるのでは」と思い至った。

調べてみると武漢から南京までの所要時間はどの列車でも4時間弱程度であり大差なく、南京から上海間が、速い列車が1時間程度、遅い列車が2時間程度かかることがわかった。つまりおそらく、武漢から南京までは全列車在来線を時速150km程度で走り、南京上海間は、CRH専用線を時速300km程度で走るものと在来線を時速150km程度で走るものとがあるのだろう。

で、考えたのは、南京で乗り換えるという案。調べると、午前中に武漢を出て南京まで行く列車で商務座があるものがある(寧波行きの列車なので、武漢―上海間で検索した時には出てこなかった列車)。南京乗り継ぎで上海まで時速300kmで突っ走る列車に乗り換えればどうか。

結局そういう経路で切符を買った。そして9時に武漢を出て14時48分に上海に着いた。南京での乗り継ぎ時間が44分なので、列車に乗っていた時間は合計で5時間4分也。武漢南京間、南京上海間のいずれも商務座に乗ることができた。

なお、南京での乗り換え時間として40分以上みたが、15分程度でも十分のようだ。南京で列車を降りたあと、いったん駅の外に出てから再び駅の中に戻ってこなくてはならないと思っていたのだけれども、乗り継ぎの場合はホームから待合室へ直接行くことができる。







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