2010年09月03日

上海から広州へゴルフバッグを送ってみる

4日の広州学校対抗ゴルフコンペに参加するため、上海の事務所に置きっぱなしにしてあったゴルフバックを広州の事務所に送ってもらった。はたしてちゃんと届くのか、という不安もあったが、はたしてちゃんと届くのか、という実験の意味もあった。

東京から上海事務所に連絡し、送料を調べさせたところ150元とのこと。日本のゴルフ宅急便とほぼ同じ価格であり、「これでちゃんと届くのなら今後も頻繁に使えるじゃあないの」と思った。

が、しばらくして上海事務所から「梱包代として210元追加でかかる」と言ってきた。

43424_2.jpgゴルフバックは輸送用の丈夫な袋に入れてあり、日本の宅急便でも、飛行機でもそのまま運ばれるのに、なぜ梱包なぞ必要なんだ(それも送料以上に梱包代がかかるなんて!)と思いつつも、交渉も他の業者を探すのも面倒なので、しぶしぶながらも360元を払うこととした。

広州事務所に届いた荷物をみて驚いた。写真のとおり、(おそらく)ゴルフバックの形に合わせてわざわざ作られた木箱に入れられていた。

まるで棺桶である。縁起でもない(ためか、翌日のゴルフは玉砕した)
posted by osono at 00:00 | へえ〜 そうなんだぁ

2010年09月02日

成田への意外に便利な行き方

ブログ記述が1カ月も滞ってしまった。病気についての記述で終わっているブログほど不気味なものはないかもしれない。もちろん手足口病は完治。そして8月はわけあってず〜っと東京にいた。8月にフルに東京にいるのは何年ぶりなんだろう。東京の夏が暑いこと、“そうめん”と“かき氷”がうまいこと、テレビでは終戦関連と甲子園関連の放送ばかりが目につくことを改めて知った。

9月に入り1カ月半ぶりに中国へ。成田から香港へ飛ぶ。スカイライナーが無茶苦茶速くなった(なんでも都心から時速160kmですっ飛ばし、36分で空港に着くのだとか)そうなので、乗ってみたいとも思ったが、城西に住む者にとっては日暮里まで行くのがなんとも億劫ではある。家から日暮里まで行くのに36分を大きく上回る1時間近くかかっちまう。平日の朝に大きな鞄を抱えて山の手線に乗れば周囲から無茶苦茶冷たい目で見られるに違いないし。

などと思いながら駅前探検倶楽部で成田への行き方を研究していると、武蔵小杉乗換の成田エクスプレス利用で、スカイライナー利用と大差ない時間で成田空港に行けることがわかった。

最寄り駅の奥沢から武蔵小杉へは西に向かうこととなり、成田空港の方向とは逆行することになるが、朝の下り線は非常に空いていて、大きな荷物をもっていても誰にも文句は言われない。家を出て20分後には成田エクスプレスで寝ることができる。

これは便利!
posted by osono at 00:00 | へえ〜 そうなんだぁ

香港空港のフェリーターミナル

香港空港では、香港に入国せず、すぐにフェリーに乗って深圳へ。

空港ターミナル内のチケット売り場で売られていたのは、わずか15分後出航の便のチケット。「おいおい間に合うのかよ」と思いつつ、フェリーターミナルへのバス乗り場へ急いだ。しかし、以前バス乗り場へのゲートだったところには「トランジット」と書いてある。そばにいた職員に尋ねるとフェリーターミナルへのゲートの場所は変更されたとのこと。

言われた場所に行ってみると、連絡用シャトルの乗り場だった。シャトルに乗って数分でりっぱなフェリーターミナルに到着。しばらく香港空港からのフェリーを使っていなかったが、その間にできあがったらしい。チケット購入からわずか10分後に乗船。すぐに出航となった。

フェリーでは深圳の他、マカオ等にも行くことができる。深センやマカオに空港はなくてもいいくらい便利。
posted by osono at 00:00 | 華南(広州、香港、マカオ等)