上海へ。
JAL最終便の成田発時間が少し遅くなり19時25分となった。いままでは19時、え〜と10分だったかな。
この15分の差は結構大きい。
いままでは事務所を16時30分過ぎに出て浜松町まで歩き、東京駅17時03分発の成田エクスプレスに乗らなければならなかった。
ところが今日は一本遅い17時33分東京駅発に乗ればいい。すなわち17時過ぎにオフィスを出ればいいんだ。事務所を5時前に出るのと5時後に出るのとでは、労働時間は9時から5時までという潜在意識があるので、一日完全に東京で仕事をした気分になれるかどうかの差がある。
秋には羽田−虹橋便が就航するそうだけど、本当に便利になるなぁ。19時25分発の便があるとすれば、18時頃に浜松町でモノレールに乗ればいいだろうから、オフィスを出るのはさらに30分遅くできる。上海でも家までの時間が30分短くなる。
むちゃくちゃ便利!
JALの前上海支店長さんに対しよく「定期券を作ってもらえませんか」と言っていた。当時はそんなに本気で言っていたわけではないのだけれども、羽田−虹橋便ができるなら、定期券があれば毎週1回からそれ以上の頻度で東京と上海を往復するに違いない。
1年間乗り放題でビジネスクラス200万円、エコノミークラス100万円ってところかな。
JALさん、検討してみていただけませんか。
2007年06月29日
上海−東京間の定期券
posted by osono at 00:00
| 中国経済
2007年06月28日
シェラトン・バイ・フォーポイント深圳

確かに以前ここに泊まった覚えがある。
ちょっとしたサービスだけど、とってもうれしいねぇ。
数日後、同ホテルからメールが入った。「○月○日、部屋にベストを忘れませんでしたか」。ベストなんて着ないので僕のではないけれども、この親切さにまたうれしくなった。
先日アンサナリゾートに泊まった時、忘れ物をしたので問い合わせのメールを送った。でも何の返事もなかった。
コラ!少しは見習え。
posted by osono at 00:00
| 華南(広州、香港、マカオ等)
円安と中国生活
僕が始めて上海に来た1995年の初夏。円が対ドルで最高値を付けたころで、円=元レートはほぼ10円=1元だった。つまり今に比べれば全てのモノやサービスが40%ちかく安かったわけで。
1泊800元のホテルは、今は13000円くらいだけど当時なら8000円。
400元のレストランでの支払いは、今は6500円くらいだけど、当時なら値的4000円。
200元のチップは、今は3200円くらいだけど、当時なら2000円。あのころはよかった。。。
昨今の円安は、輸出業者はもちろんのこと、円キャリートレードを進める海外の機関投資家にとっても、最近海外への投資を積極的に行うようになった日本のおじさん・おばさんたちにとっても歓迎すべきことなのだけれども、円安で日本の人々は、安い輸入品の購入機会を逃して損をしている。
でももっとも損をしているのは円を元に換えて中国で消費をする日本人なんです。
ぴょんぴょん げこげこ
1泊800元のホテルは、今は13000円くらいだけど当時なら8000円。
400元のレストランでの支払いは、今は6500円くらいだけど、当時なら値的4000円。
200元のチップは、今は3200円くらいだけど、当時なら2000円。あのころはよかった。。。
昨今の円安は、輸出業者はもちろんのこと、円キャリートレードを進める海外の機関投資家にとっても、最近海外への投資を積極的に行うようになった日本のおじさん・おばさんたちにとっても歓迎すべきことなのだけれども、円安で日本の人々は、安い輸入品の購入機会を逃して損をしている。
でももっとも損をしているのは円を元に換えて中国で消費をする日本人なんです。
ぴょんぴょん げこげこ
posted by osono at 00:00
| 中国経済
2007年06月27日
2007年06月26日
不動産→株→ゴルフ会員権
日経新聞に「上海株、2週間ぶり安値」という記事が載っていた(まあ考えてみれば2週間ぶりの安値って大したことじゃないので、この見出し、どうかと思うけど)。
上海の不動産も、不動産規制の成果があって、以前のような右肩上がりではなくなっている。
一方でゴルフ会員権が高騰しているのだそうだ。
僕はまったくもって投資の才能がない。
10年ほど前に浦東新区にあるゴルフ場の会員権を買った。その後アジア金融危機後の不況で価格は低迷、2年ほど前に価格がちょうど購入時あたりに戻ったところで喜び勇んで売却した。しかしそれが今、僕の売却価格の2倍にまでなっているのだそうだ。
本来裁定が働いて、株も不動産もゴルフ会員権も価格の動きは連動すべきだけれども、上海では不動産に向かっていたお金がゴルフ会員権に矛先を変えているらしい。
上海の不動産も、不動産規制の成果があって、以前のような右肩上がりではなくなっている。
一方でゴルフ会員権が高騰しているのだそうだ。
僕はまったくもって投資の才能がない。
10年ほど前に浦東新区にあるゴルフ場の会員権を買った。その後アジア金融危機後の不況で価格は低迷、2年ほど前に価格がちょうど購入時あたりに戻ったところで喜び勇んで売却した。しかしそれが今、僕の売却価格の2倍にまでなっているのだそうだ。
本来裁定が働いて、株も不動産もゴルフ会員権も価格の動きは連動すべきだけれども、上海では不動産に向かっていたお金がゴルフ会員権に矛先を変えているらしい。
posted by osono at 00:00
| 中国経済
2007年06月18日
レンタカー@マカオ
またもやマカオへ。2ヶ月で3回目。といっても賭博中毒では決してありませんよ。華南便利帳のマカオ担当となったからなんですから(まあ、そんなに念押しをすることもないんだけど、というかシツコクいうとむしろアヤシイカ?)
今回はマカオの観光地を効率的にまわってしまおうと思いレンタカーを借りた。
フェリーターミナルにAVISのカウンターがあり、そこで翌日利用の予約をし、ピックアップはマンダリン・オリエンタルホテルの駐車場にて。簡単、簡単。
大陸とはぜんぜん違って、ドライバーたちは無茶な運転をしないから、安心、安心。
渋滞もない。パーキングメーターも結構完備しており駐車も楽。快適、快適。
ただマカオ島については一方通行が多くて目的地にたどり着くのにぐるぐるまわったりしたけれども。
スマートを借りて24時間MOP599+保険MOP100。
今回はマカオの観光地を効率的にまわってしまおうと思いレンタカーを借りた。
フェリーターミナルにAVISのカウンターがあり、そこで翌日利用の予約をし、ピックアップはマンダリン・オリエンタルホテルの駐車場にて。簡単、簡単。
大陸とはぜんぜん違って、ドライバーたちは無茶な運転をしないから、安心、安心。
渋滞もない。パーキングメーターも結構完備しており駐車も楽。快適、快適。
ただマカオ島については一方通行が多くて目的地にたどり着くのにぐるぐるまわったりしたけれども。
スマートを借りて24時間MOP599+保険MOP100。
posted by osono at 00:00
| 華南(広州、香港、マカオ等)
2007年06月15日
暑い@広州
posted by osono at 00:00
| 華南(広州、香港、マカオ等)
2007年06月11日
杭州にて「印象西湖」鑑賞
蘇州から杭州へ。
目的は張芸謀氏による“山水実景演出”「印象西湖」を見ること。
印象西湖は百人を超えるダンサーと光に音響、湖水や湖岸の樹木などを組み合わせた山水画のような大掛かりなパフォーマンス。
詳細は特集に書きます
目的は張芸謀氏による“山水実景演出”「印象西湖」を見ること。
印象西湖は百人を超えるダンサーと光に音響、湖水や湖岸の樹木などを組み合わせた山水画のような大掛かりなパフォーマンス。
詳細は特集に書きます
posted by osono at 00:00
| 華東(蘇州、南京、杭州等)
2007年06月10日
蘇州「松鶴楼」
@蘇州。
まもなく蘇州サイトを作る予定であることと、上海・蘇州便利帳改訂版作成が始まったことから典型的蘇州料理店へ行こうと思い、老舗中の老舗、なんともめでたい名前の「松鶴楼」へ。
蘇州一の繁華街「観前街」に位置する
パンフレットによれば……
「松鶴楼は清乾隆22年(1757年)創業で250年の歴史を有する。乾隆帝が江南に訪れた際「松鼠桂魚」を口にし絶賛したことから松鶴楼の名が天下に知れわたることとなった。松鶴楼は蘇州に現存するレストランでは最古の正統蘇州料理店である。「松鼠桂魚」「姑蘇鹵鴨」それぞれが「金鼎賞」及び「中華名小吃」の栄誉に輝いており、1997年には「国家特級酒家」及び「中華老字号」の称号を得た……」
パンフレットには「松鼠桂魚」と「姑蘇鹵鴨」の他に2つ、「清溜河蝦仁」と「雪花蟹斗」の写真が載っている。「姑蘇鹵鴨」は鴨の丸焼き。ちょっとグロテスクで手が出せない。「雪花蟹斗」は品切れだったので「松鼠桂魚」と「清溜河蝦仁」を試した(グルメではない(どころか味盲との評判の)僕は料理についての評は控えます)。
甘い!見た目がちょっとね
誤って頼んでしまったブロッコリーがうまかった。ブロッコリーは本来僕のカリフラワーに次ぐきらいな食べ物なのに、である。
■松鶴楼
住所:江蘇省蘇州市太監弄72号
電話:0512-67700688
僕の食わず嫌いを直してくれたかも
まもなく蘇州サイトを作る予定であることと、上海・蘇州便利帳改訂版作成が始まったことから典型的蘇州料理店へ行こうと思い、老舗中の老舗、なんともめでたい名前の「松鶴楼」へ。
パンフレットによれば……
「松鶴楼は清乾隆22年(1757年)創業で250年の歴史を有する。乾隆帝が江南に訪れた際「松鼠桂魚」を口にし絶賛したことから松鶴楼の名が天下に知れわたることとなった。松鶴楼は蘇州に現存するレストランでは最古の正統蘇州料理店である。「松鼠桂魚」「姑蘇鹵鴨」それぞれが「金鼎賞」及び「中華名小吃」の栄誉に輝いており、1997年には「国家特級酒家」及び「中華老字号」の称号を得た……」
パンフレットには「松鼠桂魚」と「姑蘇鹵鴨」の他に2つ、「清溜河蝦仁」と「雪花蟹斗」の写真が載っている。「姑蘇鹵鴨」は鴨の丸焼き。ちょっとグロテスクで手が出せない。「雪花蟹斗」は品切れだったので「松鼠桂魚」と「清溜河蝦仁」を試した(グルメではない(どころか味盲との評判の)僕は料理についての評は控えます)。
誤って頼んでしまったブロッコリーがうまかった。ブロッコリーは本来僕のカリフラワーに次ぐきらいな食べ物なのに、である。
■松鶴楼
住所:江蘇省蘇州市太監弄72号
電話:0512-67700688
posted by osono at 00:00
| 華東(蘇州、南京、杭州等)